昼は職場の近くで済ませた。
インドカレー屋さんのいちばん安いランチセット。ナンと、サラダと、ほうれんそうとチーズのカレー。飲み物が無いし、ナンのおかわりもできない、そのかわり550円。近所のマクドナルドよりも安いが、かけうどんよりは高い。
器がとびきり質素で、ちょっと嬉しい。

世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる-
- 作者: 東京カリ~番長,水野仁輔
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/06/22
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夜は具沢山のスープだけで済ませた。
玉葱のみじん切りと、少しのにんにくを炒める。
さいの目に切ったさつまいもと、週末に茹でたヒヨコ豆、ガラパゴス諸島のスーパーマーケットで買った茶色いエンドウ豆を加え、薄味で煮る。
肉っぽいものが足りない、と冷凍庫にあった肉団子(業務スーパーで購入)を数個、放り込む。
味付けは鶏ガラスープの素をごく少量とソースを数滴。食べる時に塩と油を入れて調味する。
素朴だが良い味に仕上がった。
夜ごはんは遅くなってしまったので、このスープを少し食べただけ。
出社時刻も退社時刻も遅めの会社だから、帰路に少し買い物をするだけで夕食の時間がずいぶん後になってしまう。これは今までの生活では無かったこと。今後の課題として、生活サイクルを考える必要がある。
同僚も上司も、簡単に外食を選択するけれども、僕はできれば帰ってご飯を作りたい。冷蔵庫には食材があるし、節約もしたい(考えてみれば、初任給までの1ヶ月は無収入なのだ)。それに、健康の事を考えたら外食は避けたいところ。もっと言うと、僕は外食にレジャー性を求めるので、必要にかられて、あるいは面倒だからと“その辺で適当に済ませる”のは嫌なのだ。
とはいえ今後は、外食が増えるだろう。
高松の中心街は飲食店が多い。素敵なカフェも、手頃な和食屋さんもいくつかチェック済み。静岡の地元に比べて外食が当たり前の土地なのだ、おそらく。そういうところは「街」だなあ、と思う。都会だとは思わないけれど、でも街だ。