春の風・ランチ・簿記

 
今日はずいぶんと暖かい。自動車の外気温計は24℃の表示。
昨日までの雨も、すっかり乾いた。
静岡市街まで自転車で行ったが、もう手袋は要らない感じ。風が強いのが難だが、のんびり周遊するには良い季節になった。



最近、コーヒーとケーキがお気に入りのカフェ「つきさむ」でランチを食べた。
いつもランチを食べているお客さんが何人かいるので、気になっていたのだ。
今日のメニューは

  • トマトライス(ドライトマト入りの香ばしいご飯にオムレツとトマトソースがかかっている)
  • かぼちゃのヨーグルトサラダ(マッシュしたかぼちゃとヨーグルトの味。砕いたアーモンド入り)
  • 白髪ネギの和え物(ザーサイとパプリカ。ごま油の香り)
  • アイスクリーム(苺と生クリーム添え)

だった。
食後にコーヒー。
トマトライスは、見た目は普通のオムライスだけれど、ちょっと違う味わい。
量もオムライス程ではなくて、丁度いい(外食のオムライスは量が多いと思う)。付け合せの水菜のサラダもたっぷりあって嬉しい。
かぼちゃのサラダは真似できそうな、でも何かひと味違う気もする。
全体にさりげなく手の込んだ雰囲気で、なんとも"感じが良い”。
かつての雑誌「Arne」とか、表参道の「Zakka(まだあるのだろうか)」が好きな人ならば、とても気に入るのではないか。僕は良い店だと思っている。

かぼちゃのヨーグルトサラダ、白髪ネギの和え物 トマトライス

デザート。アイスと生クリームと苺 コーヒー









帰宅したら、ハローワークから通知が来ていた。
ちょっと前に応募し、面接と試験を受けていた「簿記・会計事務講習」を受講する事になった。
面接が散々だったため、もう駄目だと諦めていたから、今も驚いている。



しかし簿記である。
社会人になるまで「簿記とは(なんらかの必要性により)帳簿に数字を"薄く”書くテクニック」だと思っていたくらい、馴染みのない世界。
お金の勘定は現在も大の苦手である。
会社を辞める前に「君は機械の改良やリーダーシップ、それに対人関係のスキルは申し分ないが、財務管理だけは人並み以下だね」と上司に言われていた。
エクセルは使えるが、会計の言葉は全くわからない。
銀行や保険や借金の事も難しくて理解できないため、日常生活ではできるだけケチでいる事のみを心がけている。


ずいぶん長い間、休職をしていたため、リハビリのつもりで申し込んだ講習なのだが、想像以上に大変そうだ。
父の書棚から簿記のテキストを借りて読んでいるが、さっぱり理解できない。
警察や自衛隊のような集団訓練を伴う仕事と、会計事務の仕事は、全面的に苦手なのだ。
まあしかし「金勘定が苦手だから講習を受けてみよう」と思ったのも本当なので、しばらくは頑張ってみる。

 



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