今日は地元のお祭。
商店街と神社の大規模なお祭だと思っていたら、「生演奏の長唄による踊りでは日本最大」とのこと。
何にせよ、日本一というのは凄い。
実家のある地区は関係無いのだが、踊りや山車を出す地区の人達は昼間から盛り上がっていた。
午前中、会場の近くを散歩してみたが、子供から大人までみんな楽しそうだった。
今日は昼過ぎにジムに行った。
土曜日は平日とは客層が違う。若い人が多い。
でもハードなトレーニングをしている人は少ない。みんなのんびりと運動を楽しんでいる。
僕はいつもどおりの運動をした。
ジムの後に本屋に行った。
村上春樹のインタビュー本「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」を買うのが目的。
何処にでもあるだろうと、お気に入りの小さな（個人経営の）書店に行ってみたら、在庫が無かった。
国道沿いのチェーン店には平積みされていた。
別の小さな本屋に行って聞いてみたら「これから並べるところでした」と言って倉庫から出してくれた。
小さなお店には少ししか入荷されないし、時には一冊も問屋さんから来ない時もある、と店員さんは言っていた。
街の大型店舗も好きだし、国道沿いのチェーン店も便利に使っている。
でも町の小さな本屋さんにも頑張ってほしい。だから今日のような状況はちょっと悲しい。
村上春樹氏は小説やエッセイ、インタビュー本が有名だけれども、取材を受ける側になった時もとても素晴らしい受け答えをする。
今までまとまった形で読んだことが無かったので、今から読むのが楽しみ。
寝るときに読もうと思っている。
