日帰り温泉とサウナ

友人達と出かけるつもりだが、どうにも昨日までの疲れが残っていて億劫になってしまう。今までだって身体の疲れが次の日に響くことはよくあったけれど、他人との約束までパスしたくなるなんて加齢は怖い。早めに静岡の街に行き、別の知人に会って(届け物があったのです)そんな話をしたら、それじゃあこれを使ってくださいと「日帰り温泉招待券」をいただいてしまった。

もとより共同浴場の類は好きではない。
眼鏡を取ると世界全体がぼやけるし、自分の裸も他人の裸も濡れた床も好きではないのだ。身体を洗うのは好き、浴槽で体を温めるのはまあまあ好き、そしてわざわざ大きなお風呂に入るのは面倒、だからシャワーだけあれば幸せなのだ。
でもせっかくだから使わせて貰う。これで疲労回復手段が確立できたら儲けものである。友人のアドバイスに従い、併設のサウナに3回、超音波のお風呂には最低2回入ることにする。

効果テキメン完全回復、という程ではない。
でもサウナ3回、超音波のお風呂に2回、その他の打たせ湯や普通のお風呂にも入って、だいたい70分くらいか、それくらいの時間をかけたら、確かに朝よりも活力が湧いてきたのだ。いや、活力というほど大袈裟なものではなくて、ただようやく身体の“目が覚めた”感じがしたのだった。
嘘でも言い訳でもして約束は取りやめて、家で寝ていてもこういう状態にはならなかっただろう。鈍い筋肉痛と重い頭は夕方まで残ったはずだ。
それが、きちんと約束通りに友人達と会って、予定通りに打ち合わせや相談をして、お茶も飲んで、夕方には帰宅できたのだから、温泉の効能があったと言って良いのではないか。

 

ポケットに静岡百景

ポケットに静岡百景

 

 

個人的な感想としては、サウナが効いたように思える。
誰も使っていなかったため居心地が良かったからかもしれない。暑いことは間違いない。ただ最初のうちは何度も寒気がしたのが不思議だった。汗が出るのに、ぞわぞわっと皮膚表面が震える。
汗が老廃物を流すという説に科学的根拠は無いという(これはまあ、少し考えればわかる)。でもたまには毛細血管や汗腺に非日常を与えることも大切なのかもしれない。

今日の疲れ方で異常だったのは、上述のように意欲にまで影響した事と、もう一つ。食欲があまり湧かなかった。
友人曰く、「無理に食べないほうがいい。元気が出そうなもの、精のつくもの、なんて頭で考えてこってりしたものを口にしたら、かえって疲れる」。
なんとなくわかる気がして、お昼ごはんはスムージー、おやつにわらび餅、後はひたすらお茶やコーヒーを飲んで過ごした。夕食にはしっかり食欲が戻ってきたから、結果的に良かったのだろう。たまたま出先で「入りたいお店が無かった」という事情もあったが、お昼だからと適当なところに入っていたら後悔していただろう。

 

 

午後はこんなイベントに行ってきました。
明日も少し顔を出す予定なので、詳細は明日。

こんなものも食べた。見た目で何かわからなかったが、これくださいと買ってみたのだった。串に刺さったわらび餅でした。甘い。

 

お風呂と疲労のせいか、夕方にがくんと眠くなってしまった。
ユニクロで服を選んでいる時に「あ、寝そう」と思ったくらい。ちびっ子みたいだ。