関数電卓が欲しい。

HP 300s+ スタンダード関数電卓 日本語マニュアル付属

仕事をしながら、ふと妙な物欲に火が付いてしまった。
関数電卓が欲しい。

職場では、関数電卓を使いこなしている人が数人いる。研究職で、工学系の人達。今や仕事の“現場”でそこまでの統計処理はしないのだが(データはパソコンに入力するし、それはつまりExcelAccessを使えるということなので)、でもぱっと偏差などが出るのは確かに便利で、なんだか格好いいとさえ思える。

関数電卓、確か大学に入学した時に購入した。
ほとんど使いこなせないまま、今もどこかにしまわれているはずだ。思えば高い買い物だった。
職場ではiPhoneが支給されているから、そこに気の利いた関数電卓アプリをインストールすれば良いようなものの、なんとルールで「アプリのインストール禁止」と決まっているから、無理なのだ。

かといって備品として購入するのも難しい気がする。なぜ今さら関数電卓?と言われてしまいそう。そもそも自前の電卓を持ち込むことが本来はルール違反なのだが、でも欲しい。

昼休みに、ちょっと検索してみた。
話には聞いていたが、最近の関数電卓は実に便利そう。
液晶表示だってわかりやすいし、ボタンも昔のようにびっしり並んでいるわけではない。それに安くて高機能だ。

うっかり衝動買いしてしまいそう。
仕事道具を自腹で揃えることは自らのセオリーには反するのだけれど、でもこれくらいはいいかな、と思えてきた。

ちなみに件の研究員さんのものは、昔ながらの品。たぶん慣れてしまえば、そのほうが良いのだろう。

こういう物欲は、「寝かせる」に限る。
忘れてしまえばそれが一番良い、そう思えるのも確かなのだ。慌てて買うことだけは避けたい。