ドーナツ、いちごドーナツ、紛失物。

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 ドーナツは不思議な食べ物だ。
店で食べる時は常温で供されるのだが、持ち帰り用の紙袋には「温めると美味しい」と書かれている。では店でも温めてくれれば良いと思うのだが、きっと様々な理由でそこまでのサービスはできないのだろう。

実際、常温でも十分に美味しい。基本的に常温で食すものだと思う。
今日は試しに、室外と同温程度に冷たくなった品を食べてみたが、これはこれで悪くない。
結局、僕はドーナツが好きなのだと思う。基本的に美味しく食べてしまう。
しかし、家のオーブントースターで軽く温めたオールドファッション・ドーナツは、まるで別の食べのものような感じがする。揚げたて、とはまた違う。まだ試したことは無いが、シナモンシュガーなどがかけられているものは、電子レンジで数十秒温めたら良いと思う。

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 温めたドーナツは、今日の本題ではない。
今日のトピックは、「いちごドーナツ」に、いちごクリームが詰められていなかったことだ。
クリームのあるべき場所は、ただの空間だった。思わずドーナツ屋のWebサイトをチェックして、本来のあるべき構造を確認した(「いちごクリームがたっぷり詰められていて、どこを食べてもいちご味」らしい)。食べてみてはじめてわかったが、いちごの形と色をした、空間の多いふかふかした食べ物は、食べ進むうちにどんどん虚しい気分になるのだ。文学的に言うと、まるで空虚を食べているようだった。

 

 

昨日の夜に紛失した、スマートフォン用巾着袋を探して、帰宅前の自由な時間を浪費した。結局、家で探しなおしてみたところ、あっさりと見つかった。
なかなか便利な品で、無ければ不便。
今日は雑貨屋を3軒と家電量販店を1軒、それに北欧家具の店にも行った。結果として買わなくて良かったのだから喜ぶべきことなのだろう。しかしまあ、地元の雑貨文化の薄さにはほとほと嫌気が差したのも確かだ。どの店も似たような品しか置いていないし、思わず欲しくなってしまう魅力に欠ける。
というわけで、週末の東京訪問の際は、がんばって良質な雑貨店を巡り歩こうと考えている。特に買いたいものは無いのだけれど。

その紛失した(そして先ほど発見された)スマートフォン用巾着袋は、以下の品。
メガネ拭きと同じ素材で作られているから、画面もメガネも拭ける。くたっとしていてかさばらない。スマートフォンには保護フィルムを貼ってあるが、やはりポケットや鞄にそのまま入れていると、汚れや傷がつく。この袋があれば、かなり安心できる。
僕のものは、ムーミン谷の地図が描かれている。実用という点では地図である必要は無いけれど、しかし雰囲気の良い、素敵な絵地図だと思う。

スマート巾着 MOOMIN マップ