甘いチーズのガレットを

 



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ふと思い立って、というか前々から行く気だったガレット専門店でおやつを食べる。
昼時はわりと混んでいる、鷹匠町の小さなお店。「HENRY GALETTE(アンリーガレット)」という名前。
今日はマスカルポーネのガレットにした。コーヒーをセットにつける。
良い香りの蕎麦粉のクレープに、甘いマスカルポーネ・クリームが山盛り。その上にチョコレートソースやココアがかかっている。つまりティラミス味。
フルーツも少し。オーブンで焼いた薄切りのオレンジも乗っていた。
すっかり満足したが、隣の席の人が注文していた「フルーツのガレット」のほうが、アイスとフルーツがどっさり摘んであって、さらに美味しそうだった。
お酒は苦手だけれど、こういうお店ならシードルがあったほうが良いのではないか、と思った。りんごジュースはメニューにあっただろうか。



読む本が無くなったので、小説を1冊買う。
「盤上の夜」という作品。デビュー作にして日本SF大賞受賞作、と帯にある。
Twitter等で、自分の好きな作家さん達が褒めていた。というわけでかなり期待している。少し立ち読みした限りでは、好きな感じの文章。
買ったあとに、そういえばこの作品は電子書籍で買うつもりだったのだ、と思い出す。電子書籍というものを、いちど試してみたいのだ。




 
  
この「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上」シリーズも読みたい。おそらく市立図書館には置かないであろう本。
ペーパーバックみたいな質感がすばらしい単行本だが、いささかかさばる。持ち歩いて読むのには適さない。
でもこういう奇天烈な日本ものは大好きなので、いずれ買ってしまいそう。



 
ガレットを食べている時に、懐かしい曲が流れた。
「t'en va pas」。なぜか邦題は「彼と彼女のソネット」。今日聞いたのはピアノバージョンだった。



 

 

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