静岡ストリートフェスティバルとhug Coffeeと鯛焼きと



毎年恒例の芸術の祭典「静岡ストリートフェスティバル」に行ってきた。
昨日は雨で中止だったらしい。残念なことだ。
今日はとても良い天気。長袖Tシャツにシャツを重ねたら、暑いくらいだった。




混んではいたが、歩くのには支障のないのんびりとした会場。
まずは全部のブースを見て歩く。
都会のクラフトフェアみたいに、全部見て回れないという事は無い。じっくり見ても疲れない規模。
残念ながら「なんだこれは!?面白いぞ」と驚くようなブースは見つけられなかった。若い人の変な作品が少なかった印象。趣味の手工芸の域というか、どこかで見た感じの予想の範囲内の作品ばかりで、もちろん自分では出来ない品なので感心して眺めるのだが、買ったり作家名をチェックする程の関心は持てなかった。


会場の中程には飲食店のブースがあった。
Capu」で麸チャンプルーを、隣の「ロコマニ」で豆乳チャイを購入。どちらもとても美味しい。せっかくのイベントなので全然知らないお店の品が食べたかった気もする。




ストフェスの後は、この前修理した自転車に乗って静岡市街を周遊。
自転車のパーツ(後部赤色反射板)が行方不明。一応赤い反射材を貼ってごまかしてあるが、たぶん法律違反だし、最近は日暮れも早くて不安なので、赤いライトを付けることにした。東急ハンズや昔からある自転車専門店を巡った(結局みつからず、帰宅後にAmazonで購入)。
書店にも寄った。本と雑誌を各1冊購入した。



帰り道に「Hug Coffee」でインドチャイ(チャイ+エスプレッソ?)を飲んで一休み。
日曜日のHug Coffeeは若いお客さんが多くてちょっと居心地が悪い。とはいえ、飲み物は美味しいし、Wi-Fiも使えて、店員さんは明るくて、良いお店だと思う。平日のほうが好きだけれど、休日の混雑を避ける理由もない。最近、自転車で静岡市街を巡る時には、ルートの最後にこのお店が自然に入ってくる。





「大きな鯛焼き」のお店の、いちばん小さな鯛焼き。大中小の小。大きいけれど、甘さ控えめで食べやすい。
自宅に帰る前に、前から気になっていた鯛焼屋さんに寄った。
バイパスの脇道にある、小さなお店。一年中こいのぼりが掲げられている(たぶん開店中の印)。
情報誌等で、存在は知っていた。でも静岡からの帰路で、交差点も無くてスピードを出して通り過ぎるところなので、立ち寄ったことは無かった。
ここの名物は大鯛焼き。ノートパソコン程度の品が「大」。他に「小」がある。夏場は、鯛焼きの形の水羊羹も売っている。
今日は「小」を買ってみた。「小」でも、世間一般の鯛焼きの1.8倍はある。ちょっと持ち重りがする。
食べるのが大変かな、と思ったけれど、餡はぎりぎりまで砂糖を減らしたような豆っぽい感じで、皮も薄いため、簡単に食べられた。
いつか「中」に挑戦したい。
このお店は静岡では珍しい、1匹ずつ焼くタイプだった。いわゆる「天然型」。三重県を思い出させるスタイル。







今日買った本。「独裁者の教養」はTwitterで興味を持った新書。カンボジアに行った後だから、復習の意味も兼ねて。「Ku:nel」はいくつかの連載と付録のカレンダー目当て。ほとんど惰性で買っている雑誌。今回は韓国特集。



明日買う本。東日本大震災にまつわる陰謀論、予言、デマ、ニセ科学を検証した本。ASIOSの本は読みやすくて内容もしっかりしていて、割安感がある。

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