32℃、洗濯日和。「hug coffee」のペッパーチャイ。


親戚の中学生から、いわゆる「ケータイ小説」の文庫本を借りたままだったので、読んでみた。
自分が学生時代に読んでいたライトノベルのようなものかな、と考えていたが、全然違った。
2冊借りたが、数時間で読み終えた。文字数が少なく、改行が多い。
ストーリーは、陳腐というかベタな感じ。「このヒロインは難病で倒れるのではないか?」と予想した数ページ後に、本当に白血病になったりする。
泣かせたり感動させることが主目的で、あえて陳腐でありきたりな話にしているのではないか、と想像する。
普段の読書体験とは違う、まるで流行りのポップソングを聞いているような感覚だった。
読み応え、という観点から考えれば、小学生向けにリライトされた小説等のほうが断然良い。たぶん感想を聞かれるが、ちょっと返答に困る。
でもまあ、面白い体験ではあった。表紙が恥ずかしいので、外で読めないのが難点ではある。



夕方に、また「hug coffee」に行った。
ショップカードにメニューの一覧があって、眺めていると飲みたくなる。「イビサ」とか「アヤワスカ・チャイ」とか、知らない名前の飲み物が沢山写真付きで載っている。
今日は「ペッパー・チャイ」を注文。
ご飯茶碗位の直径の大きなマグカップに、シナモンと黒胡椒がかかったチャイが入っている。
チャイは少し甘く、それほどスパイシーではない。でも胡椒の風味が効いて、とても美味しかった。
レモン風味のビスコッティも気に入った。


ペッパーチャイ

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