時計の針

国会で、サマータイム制度について議論がされているらしい。
サマータイム制度は、その性格から考えると、もっと高緯度帯の国(と、その国と密接に関わる周辺国家)でないと効果が薄いような気がするが、どうなのだろう。

制度として、一斉に時計の針を進めたり戻したりするのは面倒だと思う。
少なくとも、僕は混乱する。

例えば、会社や役所の出退勤時刻をずらすだけで、目的は達せられるように思える。
自営業の人達も、通勤時間帯が変わればそれに合わせてくれるだろう。
バスや電車会社の人は、ダイヤ改正の手間がかかるので大変だけれど、それは(現在検討されている)サマータイム制度でも同じことだ。

生活全体に関わる問題というのは、とても難しい。
夕方の残業が増えそうな気もする。
サマータイムのついでに、昼間に2時間ほど家に帰る制度があれば良いのに。
その時間で、昼寝(Siesta)をしたり、買い物をするのだ。

酒を飲まない勤め人としては、夕刻よりも、昼間の自由時間があったほうがうれしい。

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