しずかな日曜日に

晴れていて風も涼しい。
朝はフレンチトーストを食べた(暮らしの手帖6−7月号の影響)。
おいしかった。


 

 

 

 

 

 

 

 

昨晩、生まれて初めて、YahooAuctionで取引をした。
欲しかったのは、小さなカメラの部品。
廃盤商品なのでお店には売っていない。
おそらく倉庫に眠っていたものか、中古業者による出品だろう。
かなり安くなっていた。

一応、他の入札者もいたのだけれど、開始価格から100円だけ高値をつけたら、簡単に競り勝ってしまった。
残り時間が5分を過ぎてからの入札で、駄目で元々という気分だったけれども、入札締め切りの時には、さすがにどきどきしていた。

しかし、『カメラの部品(しかも廃盤)』そして『オークション』というのは、何というか、趣味の分水嶺を越えてしまったような気がする。
「必要の無いクラシック・カメラなどを次々に競り落とす人間になってしまったらどうしましょう」と心配になってくる。

ここまでのめり込むつもりは無かったのに、と僅か1000円足らずの取引でも複雑な気持ちだ。
ストラップ(自作した)もそうだが、本来はメーカーのお仕着せで満足していれば、平安かつ簡潔な暮らしができるだろう。
カスタマイズ、という言葉には麻薬的な何かがある。
自戒したい。

 

 

 

 

 

 

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