羊羹を作る

小豆餡は出来合いのものが冷凍してあった。
最低限の砂糖しか加えていない製菓用。
かなり柔らかめだったので、解凍と同時に少し鍋で煮詰める。

寒天は水に入れてふやかしておく。
水を切ったらお湯を張った鍋に入れ、沸騰して煮溶けるまで加熱する。

寒天液に砂糖を溶かしこむ。
今日はグラニュー糖(職場から盗んできた)と黒砂糖(沖縄土産)を使った。

寒天液と小豆餡を混ぜ、少しだけ塩を入れる。
沸騰前に綺麗に混ざった。

 

流し缶が無いので、深くて四角い保存容器に流し込む。
琺瑯製なので、水で濡らしておけば張り付くことも無い筈だ。

 

台所の涼しい場所に置いておく。
道具を片付けてから、本屋に時間をつぶしに行く。

少し液面が斜めになってしまったが、3時間ほどで固まった。
容器から外す際に、角が欠けてしまった。

 

 

 

 

という夢を見た。
文章にすると整然としているが、暑い部屋で我慢しながら寝ていたせいか、ずいぶんと重苦しい夢だった。
所々で現実と繋がっている事象があるので、何となく“正夢感”がある(マサユメカン:正夢になりそうな予感)。
夢とはいえ、作ったものを食べられなかったのが残念だ。

羊羹は作ったことが無い。作り方は、本か何かで読んだのだろう。

コンビニエンスストアに行けば売っている筈だが、夢に影響されて買うのも馬鹿馬鹿しいと思う。
だから我慢する。

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