夏至と味噌餡

夏至
それほど実感は無いけれど、地球が天体であることを考える日、だと思う。ただの知識である、地球が太陽の惑星で傾きながら楕円軌道を巡ること、それをわざわざ考える日だ。

といっても別に昨日の「昼間の時間」なんて覚えていない。たぶん明後日に「夏至ですよ」と言われたら納得する。

 

さてそんな夏至に食べたもの。
やや季節外れの柏餅。

柏餅は味噌餡に限る。たぶん毎年書いている。
これは完全につまらない理由で、他の餅菓子では味噌餡になかなか出会えないから、それだけだ。
京都にでも住んでいれば和菓子のバリエーションも多いだろう。しかし静岡県の中途半端な田舎にはそういうものは基本的に存在しない。
近畿圏で貴族や神主や坊主が文化を花開かせていた時、僕の住むこの土地は沼と山ばかりだった。戦国時代には通路みたいに扱われ、江戸時代になってようやく東海道として宿場町文化が発達したものの、どうにも“わかりやすい文化的な厚み”が足りない感は否めない。きちんと調べると面白い土地なのだが、お菓子に関しては本当に“薄い”と思う。

まあいいや、とにかく味噌餡の柏餅を食べたから、今日は良い日。
ところで柏餅って昔に比べて小さくなった気がしませんか?柏の葉が小型化しているわけではないと思うから、単に気のせいだと思うのだけれど、それにしても子供時代の印象と違う。小さな葉を使って、やや小さめの餅菓子に仕立てている可能性を疑っている。日本経済が本当に復活した時、柏餅もあの懐かしい昭和サイズに戻るはず、そう信じている。

 

 

国産米使用 上新粉200g×3袋

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