コーヒーの木

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友人から「コーヒーの木」を貰った。

木といっても、まだ苗の状態。観葉植物としても小さい、飾るだけならばココットやマグカップでも大丈夫そうなサイズ。

これ、本当にあの「コーヒー」なのだろうか。
わざわざ違うものを、そう名乗る必要もなさそうだけれど、例えば「幸福の木」が特に幸福で構成されていないように、この「コーヒーの木」もまた、ちょっとしたエピソードが元になった、しかし「あのコーヒー豆から発芽した訳じゃありませんよ」とか言われてしまう、そんなものという疑いがどうしても湧いてくる。

コーヒーの木といえば、栽培の難しさばかり考えてしまう。
日陰で水はけが良い、熱帯から亜熱帯のごく限られた地域でしか生育しない、さらに良質の豆を実らせるのはごく限られた土地だけ、という厳しい「入植者の話」しか、知らないのだ。

でももちろん育てる。
まだ手のひらサイズだが、いつか立派な観葉植物になるのでは、と考えている。
豆の収穫は、たぶん無理だろう。

 

ぴったりの器が無かったために、今日は「クリスピー・クリーム・ドーナツ」のアイスコーヒー(Toll size)用のプラスチックカップを使用した。
コーヒーの栽培にはぴったりだと思う。加工も楽で、それなりに土が入り、軽量。

カップの底には穴をたくさん開けた。
蓋は丸く切り抜き、植え替えの後に嵌めこんだ。これは強度を持たせる為と、見た目のカップらしさを出すための処置。
土はいわゆる“培養土”と、赤玉土を混ぜたもの。底部にはネット代わりにコーヒーフィルターを切って敷き詰めた。

植え替えて、水を注いで1晩。特に変わったところはない。
これが本当のコーヒーの木だったとしたら、日陰でも生育する。上手くいけば越冬も可能だろう。

 

見た目は、葉がつややかで茎が細くて、なかなか面白い。
とりあえずの暫定版として採用したアイスコーヒー用プラスチックカップも、悪くない雰囲気。大きく育ったら惜しみなく捨てられることも、カップの利点といえよう。