蓮茶と梨のピクルス。

甥と姪が遊びに来ていて、その相手をしていたらこんな時刻に。
彼らはとても元気。僕は既に21時の時点で眠かった。

先ほどお迎えが来て、帰っていった。
彼らは夏休み。僕は土日休み。

 

KUKU(クク) ハス茶 2g×24P

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全然関係無いのだが、今日は「梨のピクルス」という品を貰ったのだった。まだ梨の季節ではないが、これは1年間漬けたのだろうか。
しゃりっとして、なかなか美味しい。ややニンニクが強く、韓国料理に近い後味。好みからするともう少しニンニクは控えめで(隠し味か、無くてもいい)、漬かり具合も浅くていい。
気に入ったので、梨の季節になったら、自分で作ってみることにする。
こういう時にさっとスマホやパソコンに覚え書きとリマインダーを設定できるのだから、便利な時代になったものだ。

 

とにかく寝ます。その前に洗濯を。
さらにその前に冷たいお茶を飲みたい。蓮茶がいいな。

 

 

iPadを轢きかける

朝の通勤でバイパスを通る。
いつも分岐路のところで渋滞が発生している。長時間の停車はまず無いが、かなり速度が落ちる、そんな緩やかな渋滞に、毎日遭遇している。大抵、ぼんやり考え事をするか、眼鏡を拭いている。

 

今日はiPadを轢きそうになった。
前を走っている車の助手席側からタブレット、後でわかったのだがiPadが、ぼろっと落ちたのだ。
いや、僕は最初、雑誌か何かだと思ったのだが(でもとりあえず、ハンドルを切って避けた)、後ろの車の運転手が気付いて、急いで車を停めて、僕の前の車に声をかけたのだった。

その時点で(上手い具合に)車が完全に停止する位の渋滞となったため、前の車の女性がわざわざ謝りにきて、状況を知ったのだった。


まだチャイルドシートを使うような子供が助手席にいて、その子にiPadを使わせていたら、窓を開けて外にぽいっと放り投げてしまった、とのこと。
幸いというか何というか、カバーは傷だらけだったものの、中のiPadは無傷だった。

ちびっ子というのは、思いがけないことをする。
以前、やはり窓からビーチサンダルやシュノーケリング・セットをばらばら落としていた子がいた。それもちょうど、渋滞中だったので様子がわかったものの、クラクションを鳴らしてもなかなか気付かないし、気付いた頃には渋滞が終わっていて、車はもう停まれない状態だった。高価なものは無かったように見えたが、とにかく勿体ない話である。

とはいえ、今日のように車を降りてわざわざ知らせたり、あるいは謝りに来るのも、危険なことは確かなのだ。
後ろの車の人は、何かの職業ドライバーなのか、朝なのに強力なハンディ・ライトを点灯させて、路肩を歩いていた。

僕はというと、クラクションを鳴らすのが下手だったことが反省点といえる。おお何かトラブルだ、前の車に知らせなければ、と考えてからクラクション・ボタンを押すが、かなり強く押さないと音が出ないのだった。
そういえば、僕はまるでクラクションを使わない。今回のような非常時に、いきなり「ぴぴっぴぴっ」と小気味よく(脅すのではなく知らせるために)鳴らすのは、なかなか難しいのだった。

そういえば、何かの謝意を伝えるために、ぴっと短く鳴らす人が、少し前まではいたものだ。
最近は、クラクション=警音器はあくまで安全装備であり、意思疎通ツールとしては相応しくない。正しく伝わるかは未知数、そして周囲にも音が聞こえることも考えると、軽々しく使うべきではない、という説(?)が浸透し、あまり積極的に使うものではなくなった。
僕が免許を取った時にも既に、そういう風潮は少なからずあったと思う。
でも、昔はそれなりに、ぴっと軽く鳴らさないから、という理由で「礼儀を欠いている。非常識だ!」と不機嫌になる人がいたものだけれど、こう言ってはなんだけれど、礼儀を相手に押し付けたり、常識をルールだと思い込んでいる辺りで、かなり狭量な発想だと思う。
親切は自分が自分のやり方でするものだ、と祖母も言っていた。見知らぬ相手には、自分と違う親切のかたちがある。

 

しかし怖いものだ。
たぶん言葉もわからない歳の子供だろう。いつもの動画を見せていたのに(ごきげん!)、いきなり数万円のデバイスを窓から放り投げられてしまうのだ。前述のビーチサンダル廃棄マシーンはなかなか気付かなかったし、今日の車だってすぐには止まらなかった。今日の件では、おそらくちょっとしたパニックになったのだと思う。
僕が轢き潰さなくて、本当に良かった。

 

MP2J2J/A シルバー iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)

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丸亀製麺のフィクション感

帰宅が遅くなってしまった。夕食を「丸亀製麺」で済ませる。

昨年に丸亀市を訪れ、美味しくて安いうどんを堪能したたせいか、つい頭の中で
丸亀市には無い丸亀製麺
というフレーズが浮かんできてしまう。

 

丸亀製麺といえば、店内に掲げられたうどんポエムや、似非時代劇風の大きな写真(髪を結った江戸時代の娘さんが笑顔で大釜のうどんを湯がいている)も気になる。
全体にフィクションっぽさが溢れていて、これはこれでひとつのスタイルなのでは、と思えてくる。
年に数回しか行かない店だけれど、行けばそれなりに楽しい。ディズニーランド的な「神ならざる者どもが造りし書き割りの楽園」の一種だと思う。人の業を感じながら食べるうどんも美味しい。

 

そう、今日はこのお店の、季節限定品を食べたのだった。
名前は忘れた。
牛肉と葱が、多めのうどんに載っていて、添えられた甘辛い汁につけて食べる。
この品をアレンジして食べるととても美味しい、と書かれたブログ(もはや探し出せない)に影響されて、そのアレンジメントを試してみたかったのだった。仕事で帰りが遅くなったのは予定外だったが、こうして食べることができた点は幸運だった。

薬味の葱をどっさり追加。
さらに、汁にはすりごまを「汁が見えなくなるくらいに」投入する。何でもいいから揚げ物も1品は取り、油源とする。
それだけで抜群に美味しくなる、と書かれていたのだった。

こうして手法だけを書いてもよくわからないし、実際には葱も胡麻もさすがにそこまで多くは使えなかったが(なんだかマナー違反のように思えた)しかし、しっかり美味しかったのだから素晴らしい。
味もそうだけれど、たぶんそのブログの文章に惹かれたところから、この美味しさは始まっていたのだ。
食についての文章、しかもカジュアルでチープなものには、そういう、精神をハックされたような状態にさせやすいものがある。
僕の場合、高級で文句の付けようのない食事や食文化ではそれほど影響されない。たぶん脳と舌が庶民的(穏当な表現)なのだと思うが、どうなのだろう。

 

渡辺製麺 青しそ生そば 500g

渡辺製麺 青しそ生そば 500g

 

 

紫蘇ゼリーのつくりかた

今日は散々な一日だった。
旅の疲れと睡眠不足、そして暑さと湿度が原因だと思う。常にぼんやりとした頭痛が続き、頭がぼうっとして仕事が進まない。すぐに身体が疲れるし、涼しい部屋では寒気らしきものを感じる。でも基本的に暑い、そんな状況だった。

帰宅前に友人夫婦の家に寄り、長野土産を渡してきた。
その際にいただいた手製の紫蘇ゼリーがとても美味しかった。今日の不調の何割かを吹き飛ばす、爽やかな味。あまりに喜び、褒め過ぎたせいか、帰りに1つ、包んで持たせてくれた。
君ならば作れるだろう、と作り方のメモも添えてあったたため、ここに公開する。

  1. 紫蘇ジュースを作る。酸味はクエン酸がおすすめ。砂糖は少なめ。
  2. 紫蘇ジュースで紫蘇ゼリーを作る。よく冷やす。
  3. 塩をふって食べる。

これのどこが作り方なのだ、と思うものの(でも言わない。紳士なので)、きちんと美味しいのだから凄い。
最後の塩が効いている。
たぶん紫蘇ジュースの製造時にも塩を加えているのではないか。

紫蘇ジュースにはミントも合う。
庭で野生化したような雑なミントをざくざく入れると美味しい。あれもたぶん、塩を入れると良さそうな感じがする。赤紫蘇とミントと炭酸水、なかなか美味しそうではないか。それでゼリーに仕立てたら、さらに美味しいかもしれない。

 

 

というわけで、自分用に紫蘇ジュースを仕込もうと考えている。
さすがに今日は作る元気がない。次の週末には作りたいところ。


先ほど本日2個目の紫蘇ゼリーを食べたところ。
夕食はゴーヤーチャンプルーで、これがたいそう苦く感じた(ご飯は一口だけにしておいた。そう、今日は弱めの吐き気もしていたのだった)。薬的な苦み。
野菜ジュースですら、我慢して口にする健康食品のような味だった。
美味しいのは紫蘇ゼリーと、冷やしたハーブティーだけ。今日はどうやら、味覚もおかしい。

しかしようやく、頭痛も、全身に溜まったような熱も、消えてくれた。シャワーも浴びて、気分がすっきりしている。
明日は会議と会合とミーティングと打ち合わせが続く、悪い冗談のようなスケジュール。身体は明日の昼間に休め、今から朝までは脳を休める。つまり、寝る。

 

 

さて日常へ

昨日まで遊び呆けていた。だから今日は、日常を取り戻すためにのんびり過ごす。旅先でものんびりしていたが、それとは別の弛緩が必要なのだ。

実際、今日はのんびり過ごした。
あまりに何もしなかったせいで、今になって旅の片付けや、ちょっとした工作をする羽目に。
本当は旅の記録をここに書いておきたかったけれど、でもそれは後日に回す。

今日は休日としての日常、つまり美味しいパスタを食べたり(ALLEE RESTAURANTでクレソンのアーリオオーリオを食べた)、MARIATHANKで素敵な桃のタルトを食べて過ごしたのだった。書店で本も買えたし、趣味の道具も少し揃えた。そういうことをしていると、部屋が片付かない。平日の日常に向けて今から種々の要素を片付けていく。そして、寝ます。

ぜんぶ観た!帰ってきた!楽しかった!:北アルプス国際芸術祭2017

旅が終わって、その日に行った場所のことを思い出すと、不思議な気持ちになる。
「今日の午前中はあんなところを歩いていたのに、今はもう家で、いつもの風景」という感慨のようなもの。
旅で知り合った人とも、もう完全に他人。今はFacebookInstagramでのフォローなどもあるけれども、じゃあ再会しましょうか、なんて風にはならないだろう。それでも旅での小さな会話や、相席や、手助けが無駄だとは思えない。
特に今回のような一泊二日の短期旅行では、その不思議な感覚が強い。たぶん明日の朝には、消えて無くなる感覚。

 

さて今日は、朝がやたらと早かった。
安い宿に泊まったのだけれど、どうやら登山趣味の人達のための宿でもあったようで(だから精算はチェックインと同時)、夜中の3時過ぎには人の動く気配がする。壁は厚いが、廊下の物音は聞こえてくるものだ。
そんなわけで僕も、早く寝て、そして早く起きてしまった。買いこんでいた“おやき”と野菜ジュースで空腹に対応した後、二度寝したくらいに眠かった。

しかし信濃大町駅周辺、というか大町の中心街は、基本的に夜も朝も、食事が不便だ。
朝は本当に苦労した。選ばなければ喫茶店はあるし、駅の立ち食い蕎麦は有名らしいけれど、気の利いた旅先らしい素敵な食事を求めると、途端に“詰む”ことになる。なにしろ芸術祭の展示は10時からの開始であり、それまでは何処かで時間をつぶす必要がある。
ちなみに気の利いた食事、例えば地元の果物を使ったパンケーキとか焼きたてのパンとコーヒーとスープ、みたいなものは、Googleに聞いたところ「白馬高原か松本市へ行け」とのこと。つまり、若い人ががんばっている小洒落たお店が極端に少ない土地柄のようだ。

僕は車で黒部温泉郷に行き、そこのケーキ屋さんでコーヒーとケーキ(ルバーブのティラミス)を食べた。早朝におやきを食べていたからこれで十分。
この店はスープやお店で焼いたドイツパンもメニューにあったから、ずいぶん多くの人が「助かった」ようだった。


素泊まりで朝食は外で済ませるつもりの、小綺麗な女の子達やカップルの「朝食難民」が、駅前やバスターミナルに散見されたから、彼らのためにも次は配慮願いたい。ちなみに昨日は、ランチ難民も見かけた。店を選ばなければ何とかなるが…という残念な状況だった。


もし僕が、次の北アルプス国際芸術祭に参加するとしたら、宿はどこかの温泉郷にする。駅前と中心街が芸術祭の中心とはいえ展示の数はそれほどでもないし、拠点にするには街は過ごしづらい。ならば、温泉旅館やホテルでのんびりして、ゆっくり芸術祭も楽しむ、というスタンスが良いと思う。

 

 

そう、展示の数自体がそれほど多い訳でもないのだった。
瀬戸内国際芸術祭の時は、宿の立地にしろ、移動・食事の時間配分にしろ、「観たい展示(と船の時刻表)」を中心に考える必要があった。
今回の芸術祭の規模で、しかも自家用車があるのならば、1泊すれば時間が余るくらいなのだ。他の観光と組み合わせて丁度良いくらい。
僕はところどころで自転車を引っ張り出して、田舎道の散策もして、ついでにスーパーマーケットで地元のパンやお菓子を買って、とのんびり過ごしたのに、正午には展示全てを(もちろん現時点で参加できるものに限るが)観てしまった。何も計画せず、結局はガイドブックも「読み物」としてのみ活用し、ほぼ無計画で、そんな感じ。
それでも物足りなくは感じていないのだから、良い作品揃いだったのだろう。いや、中には「はるばる山奥まで歩かせて、これかよ」と思ったものもあったのだが、もう忘れた。

 

そんなわけで、帰りはあちこちに寄り道をして、それでも遅めの夕食は自宅で摂ることができた。夕食は途中で買った「峠の釜めし」。
長野県、以外と近い。元気があったら、松本も寄れたかもしれない。

というわけで、実に楽しい芸術祭と、そして旅でした。
写真や詳細は後日。今日はしっかり寝る。

 

美術は地域をひらく: 大地の芸術祭10の思想  Echigo-Tsumari Art Triennale Concept Book

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直島から瀬戸内国際芸術祭へ─美術が地域を変えた

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瀬戸内国際芸術祭2016 公式記録集

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  • 作者: 瀬戸内国際芸術祭実行委員会,北川フラム
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長野、北アルプス、信濃大町駅近く。

予定通り、午前中には長野県に到着し、北アルプス国際芸術祭に参加。あの瀬戸内国際芸術祭と比べるのは酷だが(でもしばらくは比較します)、なにしろ規模が小さいから、想定よりペースを落として、つまり裏道を自転車で探検したり書店に寄ったりして会場を巡った。瀬戸内でいえば、小豆島の半分くらいの島だけが会場だと言えばぴったりかもしれない。本気で計画して挑めば、1日で楽々回れそう。

今回が最初のイベントだから、慣れていない部分は目に付く。しかしそれでも、今日はもう完璧に楽しめたから、不満は言わない。というか詳細は後日、書く。

 


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今は宿で、甘いものを食べたりお茶を飲んだりして過ごしている。信濃大町駅近くに宿をとったが、駅前の街が夜は完全に静まっている。街の規模からか、普通の田舎っぽいチェーン店が無い(行かないけど)。それから、若い人向け、かつ、お酒を飲まない人のための店も見つからない。商店街から一つ裏道に行くと、スナックがやたらと存在するのだが。

この町は本当にスナックが目立つ。そして、個人病院とそれに併設された医師宅が立派。みんな古くて重厚、文化財みたいなお屋敷も普通。不思議な町だ。

そんな感じで、夜は何もする事が無く、とりあえず車でショッピングモール(スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、そして大きな百均)に行き地元菓子などを買っただけ。星が綺麗かな、と山に寄ったが曇り空でそれほどでも無い。

スーパーで安く売っているパック詰めの串団子にすら「くるみ味」がある。さすが長野県。

それから、赤飯に金時豆が乗っていた。赤飯饅頭が売られていたから思わず購入。好物なのです。

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