本を売った(古本屋には行かずに)。

Amazonの古本買取サービスで本を売ってみた。

初回ということで、本人確認の手間が面倒だった。書留っぽい郵便物を受け取る必要があった。

それから梱包。
段ボール箱が指定された受取日までに届く。
そして、受取日には宅配業者さんが取りに来てくれる。伝票などを書く必要は一切無い。
それはとても有難いのだけれど、急な予定変更などがあると、こういう簡単な作業でさえ負担になる。自分の場合は、大きなトートバッグ3つに売りたい本を放り込んでいたから、ただ移すだけだったけれど、それでも夜中に「箱を組み立てて、本を入れて(ちょっと考えたり目を通してみたり)最後に封をする」という作業をが発生して、なかなかに面倒だった。十分に余裕を見たスケジュールを組めば問題無いのかもしれないけれど、そうなると部屋に箱が並ぶことになる。

 

蒐める人―情熱と執着のゆくえ

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査定は2日で済んだ。
配送日を考えると実質1日だろう。

価格は「ブックオフで処分するより3割ほど高い」と思う。
何かしらのキャンペーンで1割の査定額UPがあったにせよ、まあまあ満足できる値段だった。1万円と少しの臨時収入。
ただし、査定額が1円の本が目立つ。
お気に入りの本を思い切って処分したので仕方がないのかもしれないが(気に入った本の多くは当然ながら古い)、そういう思い入れを別にしても残念な値付けだった。
しかし1円の本だけ取り戻すのも面倒なので、そして片付けが主目的だったこともあり、全部売り払うことにした。

ちなみにAmazonのギフトカード(ポイント?)で支払われる。
だから使い途はAmazonの買い物だけ。電子書籍Amazonに統一しているから、ポイントが余ることはないだろう。

 

新版 谷根千ちいさなお店散歩

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2回目からは本人確認が不要だから、Webサイトで申し込んで、箱が届いて、別の日に渡すだけと、ひと手間減ることになる。
それでもまた使うかどうかはわからない。

お金が目的というより整理整頓のために本を売るので、手っ取り早さでいえばブックオフ、後で買い戻すことを考えると街の古本屋なのだ。
車が当たり前の土地だから、沢山の本を運ぶことが負担にはならない。
片付けたら即、売り払いたい。ならば国道沿いのブックオフが早い。整理した本が部屋の隅に仮置きされているのは、なんだか落ち着かないのだ。

 

 

 

さて寝ます。
明日から色々忙しい。どう忙しいのかは、たぶん日記に書くからわかるでしょう。

 

良い方向について

転職と転居について、ネガティブな事ばかり書いている気がする。
「今の仕事を続けられない理由」なら山ほど挙げられる。
だからこそ今の勤め先で何度も慰留されても断ってきたのだけれど、しかし辞めた後に遠く離れた四国に移り住むこと自体は、前向きな理由もきちんとあるのだ。

まず四国という土地に興味がある。
「瀬戸内国際芸術祭」を堪能して、島も山も海も大好きになった。
雪に閉ざされるような土地ではないから、気候が静岡と違うといってもそれほど不便は無いだろう。

「瀬戸内国際芸術祭」が来年に控えている点も、実は転居の理由(前向きカテゴリ)のひとつだ。3年に1度のイベントに住処まで賭けるなんて馬鹿馬鹿しいし、そこまでのめり込んでいる訳でもないのだけれど、四国の会社から声をかけられた時にまず考えたのがこのイベントであることも嘘ではない。

まだ行っていない土地も山ほどある。
高知も愛媛も探検してみたい。近畿より西の県にも行きやすいだろう。
四国から出るには橋を渡る必要があるのが難点だけれど、静岡中部から県外に出るのだって1時間はかかるのだ。

 

友人知人と距離ができるのは正直寂しい。
とはいえ、「定期的につるんで遊ぶ」タイプの友人はほとんどいない。誰か特定の人と組んで遊ぶ趣味も無い。だからなんとかなる。

 

駄目なら辞めて戻ればいい、という覚悟ができたことも、一種前向きな理由といえるかもしれない。
1年前ならそういう気分にはなれなかった。
とにかくもう転職は嫌で、もちろん失業者でいるのも嫌で、待遇とかキャリアデザインなんて考えずに小さな会社に飛びこんだ。何があってもここで頑張る、自分の居場所を自分で作る、くらいの覚悟はしていた。
その頑張りが妙な具合に働いたのか、あるいは単に相性が良かったのか、小さくて新しい会社そのものは失敗続きだったけれど、自分はそれなりの評価を得ることができた。人生初の“ほぼホワイトカラー”職種で、ここまで他人から褒められるなんて予想外。特に取引先の人達から「うちに来ないか?」と言われると嬉しい*1
工場では「統計やレポート書きができる製造担当者」で、企業の研究所では「デザイン能力がある実験作業者」と、珍しい能力を持った傍流便利屋だったので、仲間からは褒めてもらえてもストレートに仕事全体を評価されたことはあまり無かったのだ。

ともあれ今は(その誘われている業界がバブルじみた景気であることを差し引いても)それなりに腹が据わっている。要は「たとえ次の仕事が合わなくて転職しても、なんとかなるだろう」と考えられる。
実際がどうかは別として、根拠が無くとも自信があれば大丈夫。

 

独り暮らしも楽しみ。
いつのまにか世の中の色々が便利になっていて、過去の独り暮らし期間よりも快適に過ごせる自信がある。

 

直島誕生――過疎化する島で目撃した「現代アートの挑戦」全記録

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今の仕事そのものに未練は無い。というか、さっさと引き継ぎを終えて辞めてしまいたい。引き継ぎを済ませないで突発的に辞めようかと思う時すらある。
でもその先の新生活は、不安4割で楽観が6割といったところ。
なんとなくAmazonなど眺めながら「四国生活で必要なもの」を物色する毎日である。まだ買わないが、物欲だけがむくむくと拡がっていく。

 

 

ひっこしました (祥伝社黄金文庫)

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*1:沖縄の人から誘われた時は、かなり心が動いた。どうせ住むなら南の島がいい。

サルに遭遇

昼休みに散歩ができる季節になって、とても嬉しい。
歩くのは20分と少し。でも、普段まるで歩いていない人間なので、5分も歩くと「足に負担がかかっている」感覚がある。少しだけ疲労感があるのだ。

でもこの極端な運動不足に関しては、3日も散歩を続ければ解消する。筋力だけの問題ではない、歩くことそのものに身体が慣れていないのだと思う。

用事があって街を歩く、あるいは買い物でも散歩以上の距離は歩くのだが、その時はこの「負担感」は無い。ただ歩くだけの時間だからこそ感じる足の衰え。

 

ところでその散歩で、ニホンザルに遭遇した。
遠くにいて、たぶん向こうもこちらに気づいていた。

散歩コースの途中には役所の支所がある。昼休みのついでに手続き書類を出す予定だったので、さらについでに「サルがいました」と教えておいた*1。サルについては農作物よりも、子供や老人が襲われることのほうが迷惑だと説明してくれた。

帰宅してニュースを見ていたら、県内の別の田舎でサルが人を襲った“事件”が報道されていた。最初は自分の歩いていた土地の出来事かと勘違いしたけれど、かなり遠い土地。とはいえ、自分だって距離やその他の状況であのサルに襲われていたかもしれない。
猫より少し大きいサイズで、両手が使える野生の動物。本気で向かってきたらたぶん負けるだろう。追い払うことは可能だろうが、その時に無傷ではいられない。

でもたぶん、明日も歩く。晴れていたら、の話だけれども、散歩はやはり楽しい。彼岸花がびっしり咲いている川辺の道がお気に入りです。

 

知性は死なない 平成の鬱をこえて

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日本人はなぜ存在するか (集英社文庫 よ 31-1)

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お題「今日の出来事」

 

*1:携帯電話で撮った画像を見せた。こういう時には説明が省けて便利だ。

半分、青くて、怒鳴られて笑って。

朝の出勤前に連続テレビ小説半分、青い。」をちらりと見ることがある。家族が習慣として見ているので。

このドラマ、様々なエピソードと突飛な出来事が「戦力の逐次投入」されていて、全体としてとり散らかった印象がある。毎日、きちんと見ていれば面白いのだろうか。今のタイミングで取り入れると「遅れている」感が際立つ“最新のネタ”をどんどん使うのも、NHKらしさかもしれない。

「先が見えないドラマ」ではなくて「終わりが見えないドラマ」である、と職場の人達が評していた。

僕としては、紅白歌合戦で繰り広げられるであろうみっともない小芝居を想像して朝から嫌な気持ちになっている。

 

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

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ところで今日は朝から仕事でとてもとても嫌な目に遭った。
例の社長の親族氏(同僚)に「辞める人間になんて任せられない!」と怒鳴られたのだ。彼には退職の意を伝えた後から「無責任な裏切り者」と見做されるようになった。実際に「取引先の人達のことを考えたら辞めるなんて普通はできない」とも言われた。職業選択の自由とか、勤め人の負える責任とか、それから取引先へまるで貢献できていないこの会社の成果についてはとりあえず置くとしても、これはまあ気分の良いものではない。というか30代も半ばになってこういう「お気持ち」を言葉にできるあたり、ちょっと怖くもある。

怒鳴られた「任せられない!」対象であるお仕事についても書いておこう。えーと、カードや証書の類を郵便局に持っていって、書留で送る作業です。
そんなもの、新入社員でもできるので、それよりは上司とのTV会議に出席して欲しいと伝えたのだが。

怒鳴って職場を飛び出して、数時間かけて外出して、結局は「普通郵便で送った」と後で言っていたので、なんだかとっても脱力してしまったのでした。「でも安いからあえてそうした」って、この人は書留について何もわかっていない*1

こういう理不尽に遭うことも、仕事を辞める理由のひとつ。

というわけで社長氏に提案して*2この問題社員・社長の親族氏は「早急に実家に帰ってもらって、しばらく落ち着かせて、できることなら自分達が退職するまでは接触をできるだけ減らす」ことにしてもらった。今後、今の勤め先に残るとしても、仕事の内容はがらりと変わるのだ。

たぶんお互いにそのほうが良いだろう。少なくとも仕事はスムーズに回るし、大切な通帳が普通郵便で送られることも回避できる。

 

 

自分はともかく、こういう場に居合わせた年若き仕事仲間達は不幸である。
彼ら彼女らも「辞める人間」なのだ。そりゃあ傷つく。

というわけで時間がちょっと空いた時には、同僚さんの1人が提供する「娘さんの超かわいい動画」を皆で眺めて心を癒やしたのだった。ちびっ子が「人生初のソフトクリーム」を食べた直後の顔、とてもかわいい。かつて「かわいいは正義」と誰かが言っていたが、今日に限っては「かわいいは薬」だった。

 

 

こうしてイギリスから熊がいなくなりました

こうしてイギリスから熊がいなくなりました

 

 

 

*1:社長の親族なのでクビにならず、性格的にも自己評価がやたらと高く、なにより「勉強」に価値を見出さない。つまり無敵の人なのです。

*2:「何かあったらいつでも電話せよ」と“社長の親族氏問題ホットライン”が整備されているのです。ところで僕はこういう状況で、言葉を選んで“提案”というかたちの「お願い」をすることがわりと得意。感情的に訴えるのは切り札として温存する方針。

トマトとモッツァレラのスパゲティ

久しぶりにからりと晴れた休日となった。

ちょうど街に行く用事もあり、町外れの駐車場で折り畳み自転車を降ろす。ぜんぜん乗っていないからタイヤの空気を入れる必要があったのだが、どうしても入らない。バルブと空気入れの接続部分がしっかり噛み合わない。9割以上の空気が抜けると、米式バルブはその構造から差し込んで固定ができなくなる。深く差し込んで内部のピンを押した状態で固定する必要があるのだ。パンク修理を日常的に行っている人なら簡単に固定できるのだろうが、自分と自分の空気入れだと難しい。

 

とりあえず自転車は諦めてALLEE RESTAURANTに行く。
今日はトマトとモッツァレラのスパゲティを食べた(写真は忘れた)。

こういう定番の素材でしっかり美味しいのは有難いことだ。
しかし転勤でこの街を離れるとなると次はいつ食べられるのかわからない、ということでプリンも食べた。感慨とか不安とか寂しさではなくて、食欲というか別腹が発動するあたり、自分に呆れてしまう。
しかし食後のコーヒーには良いプリンが合う。甘くてとろとろのタイプではなくて、ちょっと硬めの濃い味のものがコーヒー向けだと思う。

goo.gl

 

自転車の空気問題は自転車屋であっという間に解決した。
バルブやチューブは大丈夫そう。
パンク修理の時は少し空気を入れてからホイールに接続するけれど、今日のように組み上げた状態で空気をゼロから入れるコツを教えてもらった。バルブをタイヤ側から押し上げて空気入れに接続し、車体を持ち上げつつ(チューブに荷重をかけずに)空気を入れていけばいいとのこと。自転車屋のコンプレッサーに頼るのが簡単だから、今回お店に頼ったのは正解らしい。

 

ともあれこれで連休1回目が終わった。
来週もまた3連休。しかし僕は今週もその連休中も、出張やその他の行事でとにかくどたばたするのだ。隙を見て有休を使いたいところ。

 

 

そして帰ってきました。 #三重県

友人宅に泊まりつつ2日間の三重県滞在を終え、夕方には帰宅した。

全て順調。疲労はほどほど。
お土産も色々と買った。

 

 

今日の昼ごはんは昨日に引き続きSnugで。
この店のカレー、三重県から離れてから初めて食べたかもしれない。
カレーのワンプレートとはいえ色々載っていて楽しくなる。

旗もうれしい。

食後には栗入りのガトーショコラ。好きな味でした。

 


 

 

まだ明るいうちに家には到着し、荷を解く前に1時間ほど熟睡。運転中は眠気なんて感じていなかったので、ちょっと怖い。

今は親戚が家に来ていて、なんだか賑やかで落ち着かない。
さっさとお風呂に入って寝てしまいたいのだけれど、さすがに来客中にそれはできない。
それから色々と(特に車を運転中に)考えたことがあって、それは全てメモにしてあるから、まずは整理をしなければ。工作のアイデアから引っ越し通知のレイアウト案まで本当にやまほどある。片っ端からスマホの音声入力で書き留めておいた。OKGoogle氏、ありがとう。

 

 

 

 

それではおやすみなさい。
三重県の皆様、いつもの友人も初めましての人も、ありがとうございました。

 

 三重県のお土産、有名な「赤福」より「関の戸」が好き。
地味だが味が良く日持ちもする。お茶の先生も若い人も美味しいと言ってくれる。
自分用なら「長餅」か「安永餅」を買う。今日は食べ比べのお得なセットが売られていた(御在所SA 上りにて確認)。自分だけならバラ売り2本、いつも「関の戸」のついでに買う。
赤福も美味しいのだけれど、日持ちと分配問題があるので“使いづらい”。「貰ったらすぐ冷凍」という知人がいたが、赤福を冷凍するのはなんとなく避けたい気分*1

ときめく和菓子図鑑 (ときめく図鑑)

ときめく和菓子図鑑 (ときめく図鑑)

 

 

お題「ちょっとした贅沢」

*1:もう忘れた人も多いだろう

ではでは出発です

今から三重県に向かう。
まず忘れてはならないのは給油。ここ数日、メーターに表示される「走行可能距離」は0kmを示したままだ。あとどれくらい走れるのかは誰にもわからない。家から近所のガソリンスタンドまでならモーターで辿り着けるのではないか。

それから飲み物。
冷蔵庫にペットボトル入りの水が冷やしてある。
これ、よく忘れるのだ。

最終チェックが済んだらいよいよ出発。
たぶん睡眠は十分。
今回は時間を決めた約束は無いので、ずいぶんのんびりとしている。
何か忘れている気がするのだが、まあいいや何とかなるでしょう。

 

それでは三重県の皆さん、よろしくお願いします。

 

三重のスロー食堂2 (PASTONAGI)

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三重のスロー食堂―NAGIがセレクトした食事どころ82店 (PASTO NAGI)
 
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