葱と卵

友達のブログの影響で、吉野家の牛鍋丼というものがすごく美味しそうに感じられて、昼食に食べにいった。
吉野家はいつもの行動範囲にあるけれど、全然行ったことがない。
一人暮らしをしている時には、例えばご飯を作るのがものすごく面倒な時などに行っていた。朝ごはんを食べたこともある。




今日は「牛鍋丼」とトッピングの「葱と生卵」そして「けんちん汁」を注文。
昔、他の牛丼チェーン店で、青葱と卵が乗った牛丼を食べた記憶がある。友達が「俺は風邪気味になると食べる」と言っていて、確かに元気になれそうな味だった。


牛鍋丼はすごく安い。玉ねぎと牛肉と焼き豆腐で作った牛丼のような感じ。
本来、生卵は好きではないけれども、葱と一緒にかけて食べる。なかなか美味しかった。
ご飯の量を減らしてもらえたら、さらに良かった(並盛でもちょっと多い)。
家でひとり分を作るのは無理なので(焼き豆腐2切れとか面倒くさい)こういうものは外食の醍醐味だと思う。


隣のお客さんが、味噌汁の液面を覆うほどに七味唐辛子をかけていて、びっくりした。僕も興味が湧いて、真似してけんちん汁にかけてみた。
10振り以上はかけたが、それほど辛くはなかった。七味が、家のものとは違う配合のようで、唐辛子が少ない。
いつも家でけんちん汁を作る時は、薬味に生姜を使う。宿坊料理の本によれば、胡椒でも良いらしい。
七味唐辛子入りも気に入った。大量に入れることで、なんとなくファストフード感が増す感じ。




18時を前にした今も、お腹が空かない。
割引クーポンを貰ったので、近いうちにまた行こうと思う。




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