久しぶりに会った友達とお茶を飲む

午前中はパソコン仕事。
今度作るテキストとスライドショーに共通するデザインとアイコンを作った。
デザインのルールさえ出来てしまえば、内容はどうとでもなる。それくらい、この作業は大切。
今日作って、また明日見直す。



昼は牛乳と栄養ゼリー。簡単に済ませて、ジムに行く。
最近、ちょっと運動量を増やした。


ジムの帰り道、郵便局に寄ったら、偶然、昔の友達と出会った。
学校が一緒になったことは無いが、中学生の頃に塾で知り合って、何故か今に至るまで付き合いが続いている。
お互いに連絡を取り合うことも無いし、今何処に住んでいるのかも知らないけれども(苗字も忘れた)、数年に一度、偶然顔を合わせることがある。
何となく懐かしいが、会うたびに境遇が変わっていて、不思議な感じがする。


話したいことがあるそうなので、近くの甘味処でお茶をすることにした。
深刻な話が1件、旦那さんへの愚痴が2件、ちょっと面白い話が1件。ずいぶん長く話した。
残念ながら、僕がアドバイス出来ることは無い。
特に結婚生活については、僕には未知の世界。
それでも話ができて良かったらしい。


ずいぶん昔から(たぶん中学生の頃から)この種の「女友達による、返答の仕様の無い愚痴」を聞かされることが多々ある。
初めは戸惑ったが、もう慣れた。
もちろん相槌は打つし、自分なりの見解は述べる。
でも多くの場合、彼女達は誰かに話をするのが目的なのだろうと考えている。
そういう意味では、僕は”言葉の廃棄物処理施設”の役回りなのだろう。あまり生産的な立場では無い。
でもせめて、性能の良い"廃棄物処理施設”でありたいと思う。


帰り道、腕に付けていたゲルマニウム・ブレスレットを指さして
「それに科学的根拠は無いよ」
と言ってみたら、にっこり笑って、ブレスレットをゴミ箱に叩き捨てていた。
何と言うか、面白い人だ。

甘味

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