今晩は新入社員の歓迎会だった。
しゃぶしゃぶのお店で、宴会の飲み放題コースだったけれど、出てきたのはしゃぶしゃぶ一式とごはんとデザートだけ。刺身や余計な料理が無いのが、鍋にだけ集中できて良い感じだった。
歳をとったせいか、あれもこれも出されても困る時がある。
特に、専門店の場合は、宴会であっても居酒屋的なメニューは要らないと思う。

 

酒は飲まないが、宴会は好きだ。
今日はカラオケも無くて(主賓が未成年ということもあって)終始なごやかな雰囲気だった。
酔っ払いの馬鹿騒ぎも苦手なので、これも良い感じ(デザートの抹茶アイスも美味しかった)。

 

いつも思うのだが、宴会の最後、撤収時間になっても帰る雰囲気にならないと(大抵ならない)、お店の都合を考えてそわそわしてしまう。お店側も、多少の時間延長はおり込み済みだとは思うのだけれど、自分が酔っていないせいか、気になって仕方が無い。
加えて、お店の外でだらだらと喋るのも、気が引けてしまう。
盛り上がっている同僚や、他の酔客を見ていると、
「一度くらい、周りを気にせずに酔っ払ってみたいものだ」
と思うこともある。
なかなか難しそうだが、不可能では無い筈だ。

 

 

空飛び猫
アーシュラ・K. ル・グウィン

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