薬を抜く日

休日。
朝の時点で、体調は7割ほど回復、しかしまだ咳は出る。
正月休みでやり残していた事も山ほどあるし、ここ数日は仕事と風邪で家事だって手抜きをしていた。家事については仕事の山場を見越した体制ができていたからなんとかなっていたものの、それでも生活は少しだけ荒れている。

だから頑張って家のなかをすっきりさせたいところだったけれど、今日はまず体調を整えることだけを目標とする。今日中に風邪を完璧に治して、やりたいことややるべきことは明日から頑張る、そういうある種の覚悟を持たないと、暖かい部屋で寝て過ごすことも難しい。独り暮らしとはそういうものなのだ。

風邪薬や鎮痛剤の類を飲むと、かなり後に“残る”体質である。
頭痛薬ならば量を加減するけれど、昨日までのように総合感冒薬をしっかり飲み続けると、かなり頭がぼうっとする。眠くなる成分が入っているならば、しっかり眠くなる。薬が効いている間に寝てしまうことは無いけれど、服薬を終えた後でもぼんやりとした眠気と頭の違和感が残る。
今日は何もしないと決めた日なので、多少の咳や頭痛や喉の痛みも気にしない。ここ数日飲んでいた薬を止めて、このぼんやりを抜くことにした。

幸いなことに、夕方には薬の副作用(?)も消え、風邪もほとんど治った状態となった。

ずっと調理が簡単で、栄養が摂れるものばかり食べてきたので、今日はあっさりと生野菜や少しの果物ばかり食べている。これも病後の(個人的な)対応方針。カロリー源からビタミンに至るまで、栄養を多めに摂るのは簡単だ。節制しながら健康を保つほうが難しい。

 

 



今回、風邪と仕事の山場、そしてその前の帰省と色々と忙しくて大変だったなかで、ひとつだけ良いことがあった。
正月休みに実家から回収してきた多肉植物、簡単な手入れ(植え替え・剪定)をした鉢が、どれも予想以上に良い状態になった。
たぶん放置したのが良かったのだと思う。
多肉植物を育てるにあたり大切な要素に「放置」がある。環境さえ定めたら手を入れないくらいのほうが上手くいくことが多い。そして実家で半分枯れかけていた*1これらの多肉植物は、四国の温暖な冬と簡単な手入れ、そしてその後の放置により、しっかりと息を吹き返したのだ。室内の窓際に並べていた鉢など、もう新芽が育ち始めている。
これなら冬を越せるだろう。

緑が溢れる、とまではいかないものの、部屋に植物があるとなんとなく嬉しい。

 

多肉植物の栽培

多肉植物の栽培

 

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」

*1:実家に置いていった多肉植物が枯れかけたのは、日照も水も気にしない場所で放置されていたことが原因だろう。そして静岡の冬は雪こそ降らないもののそれなりに寒い。