今日は定時で帰宅。
自分をねぎらうためにスーパーマーケットへ寄り、青果売り場などを歩く。実家暮らしの僕にとってはレジャーである。
今日は青梅を購入した。
帰宅したら、家族は全員、出かけていた。
梅は夕食にならないため、冷蔵庫にあるもので適当に済ませる。涼しいので、簡単な鍋を作った。ほぼ湯豆腐、でも味付けはナンプラー。ポン酢にもナンプラーを垂らす。
さて梅は、今から煮る。例年通り、シロップ煮を作る。
砂糖に加えて今年はハチミツを使ってみる。八角やバニラも良かったけれど、今回はサクランボのリキュールを香り付けに使用。
固めに煮て、冷めてから半分に割って種を取り出し、殺菌のためにさっと煮直してから冷蔵保存、という容積節約技術があるという。全部は面倒なため、半分くらいを試してみようと思う。
というわけで、今からしばらく台所での作業に入る。
写真は、たぶん撮らない。美味しくできれば良いのだけれど。
梅のシロップ煮といえば、知り合いの家でいただいたものが不思議な味わいだった。
冷やした梅は1個。シロップは薄めてある。そこにミントがどっさり投入されていて、食べる時はスプーンでがしがしと潰す。酸味が加わっていた気もするが、覚えていない。
モヒート的な夏の味がした。覚えていたら、作ってみようと思う。
これは昨日撮った写真。色合いが変。
廃工場っぽいところにベンツ。不穏である。
アレンテージョ・思い出便り―私をとりこにしたポルトガル南東部から‐豊かな自然と手仕事の世界に触れて
- 作者: 梅基まどか
- 出版社/メーカー: 風詠社
- 発売日: 2014/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る