魯肉飯とガレット(くり)と文庫本

 先週と同じく、静岡市清水区の駅前周辺を自転車にて散策した。暑いくらいの陽気だが、日陰に入ると涼しい。自転車日和といえるかもしれない。

 

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 この前はうっかりテイクアウト用の店に入ってしまった「小台湾(リトルタイワン)」の、今日は普通の店のほうで昼食を食べた。魯肉飯と、小品3つ、スープ、中国茶のセットを選んだ。
 先日の魯肉飯より美味しい。肉は大きいし、味も量も違う。ほんのり香辛料が効いていて、食べやすい味だった。小さなおかず3品のなかでは、シジミを醤油とネギと唐辛子に漬けた(のだと思う)ものが気に入った。
 メニューを見ていると気になるものがたくさんあるから、また行くことになると思う。食後に出てきた台湾風かき氷も気に入った。

 

 

 

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 今日も再び、「キャトル・エピス」に行った。おやつの時間だからか、とても混んでいた。僕より後に来た人達は、外のテーブルを使っていた。

 「栗のガレット」を食べた。ガレット・デ・ロワの栗版といった感じ。栗とラム酒とアーモンドクリームの味。定番にしてほしい美味しさ。見かけは地味だが、味わいは豊か。幸せな気分になった。

 

知ろうとすること。 (新潮文庫)

 帰宅前に文庫本を1冊購入した。「知ろうとすること。」という本。震災と原発事故の後、科学者という立場から活発に活動を続ける早野龍五氏と、彼に注目した糸井氏の共著。ぱらっと読んだ感じでは、放射能などの知識のわかりやすい解説と、情報過多の現代において「どこまでも知ろうとする姿勢」の大切さが、平易な言葉で書かれているように感じた。対談形式の部分も多いし、安いし、なかなか良い本だと(まだ読み終えていないが)思う。

知ろうとすること。 (新潮文庫)

知ろうとすること。 (新潮文庫)

 

 

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