瀬戸内の宿

ようやく、秋の瀬戸内国際芸術祭に向けての準備が進み始めた。やはり、宿をとると、それを“起点”にプランが固まっていく。
今回は島へは泊まらない。どこも宿が空いていなかった。まあ、最初の週かつ連休だから、仕方がないのかもしれない。

そして、生まれて初めての四国への宿泊。
1日目、土曜日は丸亀市の駅前。
丸亀製麺というチェーン店は静岡でもよく見かけるけれど、あの丸亀で合っていると思う。でも、丸亀市製麺所が、日本中の国道沿いやフードコートに出店するだろうか。しかも、製麺所を名乗って。イメージ戦略じゃないかな、しかもあざとい形での、と思ってしまうが、本当のところはわからない。

2日目は高松市内。「ことでん」なる公共交通機関で10分もかからない距離。公園が近い、ということだけ把握している。

 

今回は自転車を持って行かない。
あればとても便利で楽しい折りたたみ自転車だが、10kg近いかさばる荷物を持って歩くのは大変で、しかも今回は自転車乗り入れが不可能な島にも行く。いや、まだ迷ってはいるのだが、冷静に考えるとやはり不要な筈なのだ。冷静と情熱の間で揺れ動く毎日である。

ざっくりとしたプランは立てた。地図画像に矢印を書き込んでみた(こういう時、スマートフォンは便利だ)。明日は細部を詰めて、必要な準備、例えば島でのレンタサイクルを予約したり、時刻表を確認する作業を進めていく。

そういえば、この瀬戸内国際芸術祭の便利なパンフレットが、地元の書店で無料配布されている。
島々の地図と、航路と時刻表。イベントや展示。主な街と港の略図。畳むとA4サイズで、扉開きにするとずいぶんな情報量になる。正直言って、ガイドブックを持ち歩くよりも、外出時はこれだけで十分じゃないか、と思える。これが無料か。春には貰えなかった。

OZmagazine (オズマガジン) 2016年 10月号 [雑誌]

今日、先ほど、書店で1冊の雑誌を買ってしまった。
たまに雑誌の衝動買いをする。「OZ」という、旅をテーマにした女性向けライフスタイル誌か。よくわからないが、瀬戸内国際芸術祭の特集が載っていて、他のアート系情報も充実していて(首都圏が多いが…)、判型が小さくて、スマホ版もダウンロードできるとのことで、買って損はないだろうと判断。まあ、出来心にしては実用的ではないだろうか。

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。