健康のためのワンタンの日

仕事のため数人で県東部へ。
同行者の1人が少しだけ体調が悪いと言い、別の1人が「ならばワンタンを食べよう」と言う。
彼の家では、風邪のひきはじめから胃腸の不調まで、ちょっとした体調不良は、「とりあえずワンタン」なのだそうだ。疲れが抜けずに足が重く朝はぼんやりしていた…なんていう今日の"症状"も、ワンタンで解決するのだと主張する。

家ごとに違う民間療法みたいなものだろう。
ビタミン剤やビオフェルミンに頼る家も知っているし、柑橘類こそが初期症状を制圧すると語る人達もいた。うどん、あたためた牛乳、オロナミンC、葛根湯など、こういう話は人それぞれ違っていて楽しい。

 

 

別に全員の体調が悪いわけではないのだが、なんとなく皆で注文を揃えてワンタンを食べることにした。
いわゆる町中華、安くてメニューが多い店だったが、こんな突飛な注文でも笑って受け付けてくれた。

そしてそのワンタンが、ほとんどラーメンだった。
メンマやチャーシューやほうれん草が、ラーメンと同じ丼に入っている。スープはおそらく、飲めるように味付けが変えてある。そして中華麺の代わりに、大量のワンタンが入っている。

これはほとんどラーメンではないか…と思いながら、おいしいワンタンを食べたのだった。食べ応えもラーメンと同じで、今までサイドメニュー的に考えていたワンタンの評価を改めることになった。

 

 

この、ほとんど醤油ラーメン的なワンタンでも、体調不良には効くのだろうか。
午後には問題なく仕事ができたのだから、マイナスには働かなかったようだが、それでも思ってしまう。「これならばラーメンでも良かったのではないか」と。
ワンタンが効く!説を唱える人は、どんなにラーメン的であってもそれがワンタンならば効能が期待できると力説していたが。形而上的ワンタンである。

 

 

さて、今から少し外を自転車で走ってくる。
新しいライトを買ったのだ。明日から数日は雨が続きそうなので、今からテスト走行をする。めったに夜間走行をしないのにライトのためのテスト走行なんて本来は不要なのだが、新しいものを試したくなるのは人の性である。ちょっとお高いライトならば、尚更のことだ。

では行ってきます。

お題「わたしの癒やし」

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