カレーとジャッキとスペアタイヤ

打ち合わせのため外出し、先方の都合でインドカレーを食べる。
ネパール人が営む、安いランチセットのある、いわゆる「インネパ系」の店だ。
ナンをちぎりカレーやチキンティッカを食べていると、どうしても会話が少なくなる。
それを先方の方々は「まるでカニを食べているみたいだね」と言っていたが、カニとはちょっと違うと思う。
でもとにかく、黙ってもぐもぐと、ネパール人の作るインドカレーを食べる。
打ち合わせは全くできなかったので、食後に近くのレンタルオフィス的な場所で話をする。

 

 


ところで、なぜ今日はインドカレー屋に集まることになったのだろう。今になって考えてもよくわからないし、少し反省もしている。ああいう店で仕事の話なんて、できるわけがないのに。

 

ともあれ、「今日の日替わりカレー」である、チキンとカボチャのカレーはとてもおいしかった。
家で作るカレーに応用できそうだ。

 

 

帰宅してパソコン作業をしていたら、外出中の父から電話があった。
老いた父からの電話は、いつも緊張する。
今日は出先(市立図書館)の駐車場で、車のタイヤがパンクしたという連絡だった。

とりあえずその駐車場に行ってみると、確かに父の車があって、左前輪がパンクしている。手持ちの電動空気入れで膨らませても、すぐに空気が抜けてしまう。

仕方がないので、車載のジャッキでタイヤ交換をした。
知識はあるが、自分で作業したことはない。自分の車には「パンク修理剤」しか無いため、スペアタイヤなんて触る機会が無いのだ。

とはいえ難しい作業ではない。
マニュアルはスマホで検索できるし、コツも必要としない。隣で父が口出しするのが煩わしいだけで、あっという間に作業は終わった。
最近はタイヤ交換そのものが"しなくても普通"になりつつあるけれど、なるほどこれくらいならば出先でも簡単にできる。

最初は、面倒なのでそのまま車屋さんに全てお願いしようと思っていたけれど、とりあえず今日のところは自分で応急処置ができた。

タイヤの交換は明日以降となるだろう。
今日はカーディーラーが定休日なのだ。ちなみに、パンクは釘によるものだが、タイヤもこの夏には交換する予定だったので、それほど損をした気分ではない。

 

 

そんな月曜日。
東北や北海道では津波が、長野では地震があって、もちろん戦争や紛争のニュースもあって、どうにも落ち着かない。パンクとは全く関係ないけれど、心身が変な疲れ方をしてしまう。

 

 

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