先月くらいからSNSでカルダモンロールやシナモンロールについての投稿や画像を頻繁に見かけるようになった。
シナモンロールは、よく食べていた時期があった。
当時の職場の近くに、とても良いシナモンロールを置いているパン屋さんがあったのだ。
スパイスが効いていて、しっかり甘くて、寸法は小さめ、価格も控えめ。北欧ブームもシナモンロール・ブームも終わった後だったのに、良質なシナモンロールを作ってくれていた町の小さなパン屋さんには感謝している。あの土地のあたたかな思い出の一つだ。
カルダモンロールについては、ほとんど食べた記憶が無い。
でもカルダモンの風味は好きだ。
SNSで何度も見ているうちに、このカルダモンロールを食べてみたくなった。
しかし静岡県中部で確実にカルダモンロールやシナモンロールを扱っているであろう店を僕は2店くらいしか思いつかない。
行ってみて無かったら悲しいため、3つのうち1つである、北欧パンと雑貨のお店である「kirkekafe bakeri (シリケカフェ バーケリ)」へ行くことにした。

kirkekafe bakeri (シリケカフェ バーケリ)は静岡駅から少し南東、ジャンボエンチョー静岡店より北でNHK静岡支局や静岡ガスの裏手にある。説明のしづらい場所の狭い道を進んだところにある小さな店だ。ちなみにkirkekafe (シリケカフェ)は新静岡セノバから徒歩数分のところにあって、行きやすいし開店日や時間も使いやすい。
今日は"バーケリ"の近くに用事があったので、"本店"っぽいシリケカフェ バーケリを選んだのだった。
狙い通りに、シナモンロールもカルダモンロールも売っていた。
他にもおいしそうなパンがたくさんあった。
小さなお店だが、品数は多い。そして、甘いパンも甘くないパンも、珍しいものばかり。説明文も添えられていて、なかなか楽しい。最近めっきり減ってしまった、輸入雑貨店的なカルチャーを感じる店である。

帰宅して食べてみたら、これがとびきりおいしい。
シナモンやカルダモンの風味がしっかり強くて嬉しい。それだけでなく、パン部分が最後までとてもおいしかった。こういうパンは、上部のアイシングと巻き込まれたフィリング部分はともかく、パン部分はぱさぱさなことも多い。おいしい部分とそうでない部分の差が大きいのが難点だった*1。
でも、この店のものは全てが良かった。歯切れも柔らかさもちょうどいい。
そして初めてのカルダモンロールには感動した。
これは、とても良い食べ物だ。コーヒーと共に食べるパンとして、最高峰に位置するのではないか。少なくとも2026年で暫定1位の甘いパンである。
明日に再びお店へ行き、他のパンも買いたい。それくらいに気に入ってしまった。
他のパンだけでなくカルダモンロールも買うし、買う数によってはシナモンロールだって選ぶだろう。今は本気で再訪を考えている。
そんな感じの土曜日だった。
SNSも時には役に立つ。そして、自分の行動力も。役に立たないことが多いけれど、少なくとも今日は良い結果となった。だから今日は良い日だ。

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