
今年は柿が豊作なようだ。
スーパーマーケットでも安いし、近所の人からいただくことも多い。
そして今日は、仕事先で渋柿をたくさん貰った。
先ほどからこれを干し柿にしている。
干し柿づくりといえば紐に吊るす方法が一般的だが、今日の渋柿には枝(柄)もヘタも付いていない。
なので、ドライフルーツの作り方に倣って干すことにする。
海外の動画で、そういう方法を見たことがある。カビなければ大丈夫なはずだ。
とりあえず、皮を剥いて4つ割りにしたら、熱湯にくぐらせる。
ピーラーとニトリル手袋があるとやりやすい。
お湯は通すだけ。部屋に漂う雑菌の数からすれば、ほとんど"おまじない"の殺菌作業である。
食品用アルコール(添加物用)を吹き付けながら乾燥用の網に並べて、今日の作業はおしまい。
様子を見ながら、昼間は外で、夜は室内あるいは冷蔵庫で保管することになる。
明日は扇風機の風を当てるかもしれない。最初はできるだけ早く表面を乾かしたいのだ。
途中で何度かアルコールを吹き付けていれば、この暖かい静岡県中部でもなんとかなるだろう。
干し柿は好きだ。
でも買うと意外と高い。
いや柿の価格と手間を考えると納得の値段ではあるし、上手にできた干し柿は本当においしいものだ。
でも、自作できれば嬉しいものだ。
ドライフルーツメーカーなんて気の利いたものが無いので、こうして夜中にちまちまと手を動かしているのだが、こういう作業は嫌いではないのだった。






