庭に蛇

 

普段より早く帰宅したので、庭の片付けをした。
春に父が頑張って作った家庭菜園が、この猛暑で枯れかけている。もうこれ以上は収穫できないキュウリやトマトは、思いついた時に片付けたいところ。

しかし今日もまた暑い。
公園の温度計は37℃。車の外気温計は38℃だった。我が家の庭だって、とんでもなく暑い。

だから作業は手早く済ませる。
野菜は抜いて、刻んで、庭の隅に積み上げておく。
トマトなど強い植物は放置しておくと冬越しをすることもある(でも収穫は期待できない)ため、完全に枯らすことが肝要なのだ。涼しくなったら穴に埋めるなり土をかけるなりする予定。
今日のように暑い日は蚊が少ないのが救いである。

 

 

その作業中に、大きなシマヘビに遭遇した。
子供の頃から住んでいる家だが、こんなに大きなシマヘビは見たことがない。最初はアオダイショウかと思った。
温暖化により爬虫類の成長が早まっていると聞いたことがあるが、もしかしてシマヘビには住みやすい環境なのだろうか。

別にヘビが庭にいても生活に何の影響もないけれど、駐車スペースに入りこまれたら面倒。なので庭に隣接する休耕田に放り投げて、庭に住むのは遠慮してもらった。

背丈ほどの草で覆われた休耕田ならば、我が家よりも住みやすいと思う。
僕にとってもシマヘビにとっても良い選択だったはずだ。
いずれシマヘビもそのことに気づいて、お礼をしてくれるかもしれない。昔話にはよくある話だ。

 

蛇の文化史

蛇の文化史

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そんな月曜日だった。
月の初めは映画が安いためシネコンのWebサイトを見たのだが、映画館で見ておきたい映画がひとつもない。安いのだからとりあえず…くらいの気持ちで選んだ映画は、嫌になるくらいに混んでいて、予約する気が起きなかった。

なので、庭仕事をして、シャワーを浴びたあとは、素直に自宅で過ごした。
涼しい自室がいちばん快適。映画は無いが読書はできる。

 

 

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