
昼間はほとんど家にいた。
庭仕事で疲れてしまって、午後からはずっと自室で読書などをして過ごした。
万歩計を付けていたら、数百歩だったかもしれない。
これではまずいと夜に散歩をしてきた。
といっても自宅の周辺は、歩いて楽しい場所ではない。子供の頃から知っている道を歩いて、飽きて帰宅したところでちょうど3km。運動不足解消にはまるで足りないが、しかしゼロよりはましだろう。
ところで今日は、右手の親指と人差し指の間、ちょうど「水かき」の部分に怪我をしている。
庭で植木鋏を使っている時に傷つけたのだろう。
皮がべろりと剥けているが、出血は少なかった。火傷の水膨れが潰れた時のような感じで、痛いだけですぐに治りそう。
とはいえ、面倒な場所を怪我してしまった。なにかを掴む時に必ず使う場所なのだ。
だから自転車にも乗らなかったし、料理の時も庇いながら箸や包丁を使っていた。水仕事は手袋があれば問題なくとも、痛いものは痛い。
先ほど入浴を済ませた後に気がついた。
こういう時こそ「絆創膏」を使えばよかったのだ。普段の生活で絆創膏が登場することがまず無いため、すっかり失念していた。
とりあえず明日は手元にある液体絆創膏で誤魔化そうと思う。あれは乾燥するまで痛いが、何もカバーしないよりは良いはずだ。傷の治りを考えると、きちんとしたものを用意したほうが良いはずだが、今回は雑に済ませるつもりだ。




