帰宅後に父と買い物をした。
今日の目的地は、家電量販店やそれにファストファッションのお店など。田舎とはいえ幹線道路沿いには一通り揃っているので、こういう時は便利である。

父はTシャツや靴下の類、そして僕は白い麻のシャツを買った。
高い服は長持ちするが、シンプルなシャツとはいえファストファッションのものは数年で古びてくる。
梅雨時や冬場の洗濯のことを考えると速乾性が高いものが望ましくなる。となると、最近は化繊のものばかり選んでしまう。
父の普段着は、登山用品店で買ったものが多い。
高いものは便利で丈夫、というわかりやすい世界なのだが、近所では手に入らない。価格もそれなりなので、街へ出たときに見ることにしている。今日のような日常の買い物では、父は静岡の街などへ行かなくなってしまった。
なので、最近は季節の変わり目などに、車で行けるファストファッションの店へ2人で行くことにしている。消耗品的なものは、そこで適宜買っていく。
自分は麻のシャツが好きで、今回は古びてきたものの更新となる。
同じ半袖で白色でも、数年前とはずいぶんと形が違うものだ。襟があるシャツが求められているがカジュアルでOKな時や、旅行の時には麻のシャツが便利だ。

家電量販店では、洗濯機を購入した。
いま使っているドラム式乾燥機は、ずいぶん前から調子が悪くなっていた。
ドラムの振動を抑えるダンパー(の根本)が悪くなっているのは知っていた。この部分が壊れると、脱水の時に壊滅的な音がする。SF映画に登場する試作品のタイムマシン(何度も故障する)を思わせる、振動エネルギーの大半を可聴音に変換したようなヤバい音だ。でも、たかが音の問題であり、6分間の標準的な脱水時間さえ我慢すれば問題なかった。
乾燥機能も壊れていた。
1回は自分で交換した。今は情報があるから、部品さえ手に入れば自分で修理はできる。でも、交換部品もずいぶんと高くなったので、2度目の交換は考えていない。その2度目の故障が、そろそろ近い気がするのだ。
少し前から、説明書にも載っていないエラー*1が頻発するようになっていて、前述の振動音のことも考えて買い替えることにしたのだ。
そんなわけで買うことにした洗濯機は、価格は昔の半分で寸法はほとんど同じ、ネットの評判では「シンプルなので故障しづらい」というもの。
シンプルといっても今のものと機能的にはほとんど同じで、洗剤自動投入機能などが無いだけだ。僕はともかく、父は"高機能"を魅力と感じない。実際にややこしい機能が増えるよりも、今までと同じやり方のほうが良いのだと思う。
それでも乾燥機能のパワーは増していて、フィルターの清掃などは便利になっている。20年の年月は、ドラム式洗濯機でさえ進歩させた。20年前にはそこそこ高機能・高級だった機械が、今はシンプルな普及版に追いつかれたのだ。

そんな水曜日だった。
仕事も、仕事の後の時間も、それなりに順調だった。
ちなみに洗濯機は来月の初めに届く。新しい家電を迎えるのは好きだが、洗濯機ではそれほど心躍らない。脅威の新機能なんて望めないからだ。でも、だましだまし使ってきたものだから、ようやく更新できることにほっとしている。
*1:インターネットで調べると乾燥機能に関するエラー








