麻婆炒飯に驚く

大雨かつ土曜日なのに、今日は朝から緊急のお仕事。
昼に帰宅することもできず、外食することになった。

訪問先で教えてもらったのは、「巴飯店」という小さな中華料理店。
グーグル・マップの案内は少し離れたところで終わってしまうような入り組んだ場所にある店で、駐車場も少ない。かといって徒歩や公共交通機関で行くような店でもない。
それでも繁盛していたので、地元の人達に愛されているのだろう。

 

 

 

壁に貼られた短冊には、「麻婆炒飯」が一番人気とあった。
ちょうど麻婆豆腐の登場する小説を読んでいて、しかも炒飯も食べたかったのだ。
自宅近くの中華料理店で麻婆炒飯といえば、ハーフサイズの炒飯と小さな麻婆豆腐に杏仁豆腐やサラダが付く、お得なセットである。

 

そういうものを期待して、よく考えずに注文したら、巨大なお皿が届いた。

フルサイズの炒飯と、大盛りが売りのお店のような量の麻婆豆腐が同じお皿に盛られている。麻婆豆腐は、玉ねぎも挽き肉も多い。
老父と僕の2人暮らしの我が家ならば、4日間連続麻婆豆腐生活ができそうな量である。

 

 

それでも味は良いし、多いといっても豆腐じゃないかと食べ進んでいったわけだが、自分でも以外な程に苦しんでしまった。豆腐ってお腹にたまるものなのか、とレンゲを使うたびに思ったことを覚えている。
しかも、たっぷりの麻婆豆腐と共に口に運ぶのが炒飯である。とてもおいしい炒飯だったが、できれば別の日に食べたかった。なお、サラダは気休めである。

 

炒飯狙撃手 (ハーパーBOOKS)

炒飯狙撃手 (ハーパーBOOKS)

  • 作者:張 國立
  • ハーパーコリンズ・ジャパン
Amazon

 

別のテーブルでは、自分と同年代に見える女性達も同じものを食べていた。しかも、談笑しながら。自分は食べるだけで精一杯だったのに、驚くべき健啖である。

 

 

自分はわりと沢山の食べ物を胃に収めても平気な人間だと思っていたのだが、今日のこれは正直きつかった。漫画や小説で「お腹がいっぱいで痛くなる」描写があるが、今日はその前段階のような感覚を知ることができた。もっと無理をしたら、腹痛になっていたかもしれない。

 

中華料理店の炒飯といえば小さなスープが付く。今日の麻婆炒飯にも付いてきた。
申し訳ないが、スープは少し残してしまった。どうしてこの量と組み合わせでスープが要るんだろう?と思ったものだ。

 

 

総じて言えば、とても良い炒飯であり、麻婆豆腐だった。
しかし、自分には量が多すぎた。
午後は働くのが大変だった。パソコンのキーボードを叩く仕事ばかりで本当に助かった。
後でこのお店を教えてくれた人に報告したところ「麻婆炒飯を食べるとはねえ」と驚いていた。
なお、同じようなボリュームで「クリーム炒飯」もあるそうだ。クリームシチューをかけた炒飯らしい。世の中は不思議がいっぱいだ。

 

 

 

こんな昼食だったので、夕食は炭水化物がほとんどない献立になってしまった。
なにしろ夕方になっても、まだ空腹感が訪れなかったのだ。
おやつだって食べる気分にはならない。イマジナリー・パフェを脳内に構築し、現実のブラックコーヒーと共に楽しんだのだった。

 

金鳳花のフール

金鳳花のフール

Amazon

 

そんな土曜日だった。
旅の画像整理は、まだできていない。もう福井旅行から1週間が経ってしまう。旅先で買った本も、ほとんど読めていない。困ったものだ。

 

お題「昨日食べたもの」

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。