スコーンとフィナンシェと

今日は、ことさらどたばたしていた。
朝から昼までが、特にひどい。今日は静岡市清水区の下野や蒲原といった辺りに行っていたのだが、あのエリアを嫌いになりそうだった。そういう、理不尽なタイプのどたばたが続いて、すっかり消耗してしまった。

 

 

これではいけない、生活に潤いが必要だと飛び込んだのが、焼菓子のお店「留紺」。
先週に食べたスコーンがおいしかったお店だ。
今日は店内で飲食をしてきた。

焼菓子2種と飲み物がセットメニューにできるというので、スコーンとフィナンシェ、それにコーヒーを注文した。オマケにクッキーが付いてきて、ちょっとうれしい。

フィナンシェの外側はしっかりと焼かれ、内側はとてもしっとりしている。フィナンシェとしてはいささか過剰なくらいにしっとりしていて、生地は薄茶色。これがとてもおいしい。清水区で最もおいしいフィナンシェかもしれない。
型に入っていた面を上にしているのは珍しい。でも、端正な感じがして良いと思う。

 

スコーンはコーヒー風味のもので、もちろんコーヒーによく合う。
たくさんの種類があって迷ってしまったが、今日の選択は大当たりだと思う。
この店の主力商品はスコーンだと思うが、とても特徴的なものばかりで見ていて楽しい。
スコーンの形も味も見た目も、他の店のそれに似ていないのが良い。この店でなければ食べられないスコーンなんて素敵ではないか。

今回、店内で初めて食べたわけだが、静かで落ち着いていて狭くて、すっかり気に入ってしまったのだった。
留紺という店名は濃い紺色の壁にしか見出だせないけれど、隅々まで行き届いていて、手と頭をきちんと使った店づくりを感じることができた。

 

 

こういう良いものを食べたのだからエネルギーが完全回復して午後は元気に働いた…ということは全くなくて、午後もどたばた&だらだらと動いていて、夕方には疲労困憊していた。報われないことがわかっていても手を抜けない日と総括できる。そんななか、短い時間ではあったが、「留紺」に立ち寄ることができて良かったとしみじみ思う。

 

 

仕事もスコーンとも無関係だが、今日は夕方に小さな事件があった。
帰宅前にAEONの手芸用品店に立ち寄ったところ、店員に間違われたのだ。
より正確に書くと、店員に店員と間違われた。
ハギレや金具を物色していたら、店員さんに「まこっさーん。健康診断の紙の赤丸の人ってなんだっけ?」と聞かれたのだった。肩でも叩かれそうな近い距離で言われたので、びっくりした。「さあ、わかりません」と答えたら、相手もびっくりしていた。

店員に間違われることが多い人生を歩んできたが、店員からのそれは珍しい。以前はホームセンターで叱責された。その時よりはましではあるが、釈然としない。
まこっさんって誰だよ、と思ったのだった。

 

 

そんな金曜日。なんとなく、寝付きが悪くなりそうな疲れ方をしている。
でも寝ます。
おやすみなさい。

 

お題「わたしの癒やし」

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