
今日のおやつは、たい焼き。
清水区は興津の「伏見のたいやき」というお店のもの。
国道1号線(バイパス・旧東海道)と国道52号線が交わる交差点のすぐ近くにある。52号線の起点のT字路なので通る機会はそこそこあるはずだが、いつも素通りしていた。
店に立ち寄って購入したのは10年ぶりくらいか。
この店は亡くなった母と少しだけ関わりがある。
母の高校時代の同級生の実家らしい。だから、彼女は結婚前には頻繁に行っていたようだ。
そういうわけで、1個は母の写真の前に供えたのだった。
習慣として「お供え」はしていないけれど、時々はこういう、本人に関係するものを置くことがある。もちろん明日には、温め直して僕が食べることになるのだった。
この店のたい焼きは、いわゆるバリの部分が多い。
そして、かなりしっかりと焼かれている。バリ部分はコーヒーでいうところのフルシティローストであり、苦味すら感じる。
しかし、薄くてもちっとした皮部分と、上品な粒餡とを組み合わせると、唯一無二の味わいとなる。
コントラストの強い味、と言えばいいのか。
でも、甘さが控えめの餡(上生菓子っぽい甘さ)のせいで、とても良いものを食べているように思えてくる。水分が少なめで、蜜っぽさもなく、ほくほくしているのもすばらしい。
今日は偶然に、近くを徒歩で通る機会があったので買うことができた。
休日にはこのたい焼き目当てに興津に行くのもいいかもしれない、と思うくらいには気に入ってしまった。たぶん、静岡市(葵区、駿河区、清水区)では個人的にいちばん好きなたい焼きだ。
そんなおいしいたい焼きを食べた金曜日も、もうすぐ終わる。
髪が乾いたら寝ます。おやすみなさい。






