シチューからオイスターへ

カブと鶏肉でクリームシチューを作ったところで、近所の人が牡蠣を持ってきた。
「焼くとうまい」と、炭までいただいてしまった。

冬にシチューを作ると、シチューに合わない食材のおすそわけがある。ここ数年、そういう状況が多々ある。ジンクスと言っていい。しかし、まさか炭で焼くことまで指定されるとは。

でも焼き牡蠣は好きだ。
おいしく、ありがたくいただいた。

そして、シチューは明日以降に食べることにした。こういう時のための、大きなガラス製の保存容器があるのだ。

牡蠣だけではさみしいので、冷蔵庫にあったエリンギやネギなども焼いて食べた。
こうなると、ますますシチューは不要になる。牡蠣を使ったシチューもおいしいけれど、焼き牡蠣などを庭で焼きながらクリームシチューを食べるのは無理なのだ。

 

いただき物の海産物を焼いて食べた…以外は、特にこれといった出来事の無い日ではあった。
日報があったら「順調」とだけ書いて終わらせるような、そんな金曜日。
寒いせいか、自分も周囲も動きが鈍くなっていて、まるで変温動物のようになっている。このまま寒波が続けば、静岡県民は冬眠に入ってしまうかもしれない。

お題「ささやかな幸せ」

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