強い風と手首と扉

不注意で手首を痛めてしまった。

助手席から降りようとした時に、ドアが急に開いた。駐車場に強風が吹いていたのだ。
膝の上にあったカバン*1を庇って、変な姿勢で倒れたところに、開いたドアが勢いよく戻ってきて、肘と手首を打った。



同行者の車だったので運転をしなくて済んだのは運が良かった。
病院に行くほどでもない、ただ痛いだけの「ちょっとした不具合」を抱えたのは、運が悪かったかもしれない。

仕事には支障が無かったけれど、それでも手首は様々な場面で使う。パソコンのキーボードはもちろん、掃除や料理でも必ず手首には力を入れる。手首を使わない作業のほうが少ないくらいだ。

 

そんなわけで、帰宅した時にはぐったりと疲れてしまった。
ドアの一件以外は全く平穏だったのだが、手首をかばっているだけで普段よりも心身が疲れてしまう。

 

そういえば解熱鎮痛剤(いわゆる頭痛薬)には、こういう時の鎮痛も効能にあったと思い出し、先ほど飲んでみた。大人は1回に2錠というので、2錠飲んだら頭がふらふらする。普段の頭痛では1錠あるいは割錠して0.5錠でも効いているので、飲み過ぎなのかもしれない。実際に痛みはほんの少しだけ弱まった気がする。とはいえ、手を動かすたびに痛むことに変わりはないので、今日はもう何もしない。

 

ちなみにこの日記は音声入力とキーボードを併用して書いている。
実に面倒くさい。

というわけで薬が効いているうちに寝ます。全て風が悪い。

 

 

 


ところで、風とドアといえば、昨日の蒲郡市日帰り散策でもトラブルがあったのだった。
僕が車を離れている間に隣の車のドアが当たったらしい。同じく強い風にあおられたもの。
らしい、というのは帰る前に警備員のおじさんが教えてくれるまで気が付かなかったから。
確かに光をかざすと、うっすらと凹んでいる。指で触ったような汚れもあった。

警備員のおじさんは「強風で急に開いたドアを僕の車に当てて、その後に騒いだ後に去っていった人達と赤いマツダ車」を見ていたそうだ。
駐車場の監視カメラも確認してくれるそうなので、こちらの"当て逃げ犯"は、いずれ見つかるだろう。

自分では気づかなかったくらいの薄い凹みだが、言われてみると気になるものだ。正直なところこのままでもかまわないのだが、他人のミスを他人の金で直せるのならば、そうしたいと思っている。

 

お題「わたしの仕事場」

*1:パソコンやタブレットが入っている

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