昨日と今日は、ことのほか寒い。
先週の旅行で用心して準備しておいた上着を、昨日から着ている。旅行先の四国は暖かく、車に積んであったフリースジャケットやマウンテンパーカーは全く使わなかったのに、静岡に帰ってきてから数日で出番ができた。
もう少し暖かい日が続くと思っていたから、予想外ではある。
風邪こそひかないものの、うっかり寒い屋外に長くいると、くしゃみが出てしまう。
世間では新型コロナやインフルエンザ、それにマイコプラズマ肺炎が大流行しているようで、取引先・訪問先が自宅待機(自宅勤務)に移行しているところもちらほら。テレビニュースではさらっと流しているけれど、すぐそこまで"波"が来ているのを感じる。
先方が休むのはスケジュール変更でなんとかなるけれど、自分が倒れたら大変だ。
というわけで、今夜は栄養があるものとして牡蠣を食べた*1。
牡蠣はなぜか安く、野菜が妙に高い。
今夜は、以前どこかで食べておいしかった牡蠣と葱の味噌汁を作ってみた。
あまりたくさんの食材を使うと、鍋物の最終段階みたいになってしまう。それも悪くはないけれど*2、味噌汁は思い切ってシンプルな具に絞り込むとおいしくなる。
その代わり、牡蠣も葱もたっぷりと使って、ほぼ主菜となるように作る。
中年と老人の2人暮らしだから、あとは煮物や小さなお惣菜、温奴などで十分なのだった。
夕食は、ご飯*3を食べなかった。芋類を食べる夕食では抜くことも多い。
今日は夕食の後に羊羹を食べるつもりだったので、意図的に食べなかった。
その羊羹は、やや残念な味だった。羊羹なんて存在するだけで合格点が当たり前なのに、どうしてこんなにつまらない味なのだろう。わざわざ旅先で買った素敵なパッケージの羊羹が、味はスーパーマーケットの普及品と同等かそれ以下。ただ甘く、小豆の味は薄く、なぜか寒天の風味が強い。
考えても仕方がないので、今日の日記はこれでおしまい。
おやすみなさい。