いちごの雫とスイートポテト

桃園(ももぞの)のスイートポテト

日頃の行いが良い自分を祝福するために、「ももぞの」でスイートポテトを買ってきた。
他に用事が無いのに、わざわざ日吉駅の近くにある店まで行ったのだった。売り切れも多いスイートポテトだが、今日はちょうど焼き立てが手に入った。

あいかわらずおいしい。
若い店主に代替わりして、かわいらしい店になってから2周年だという。そのお祝いの小さなマドレーヌを1個いただいてしまった。これも食べるのが楽しみ。

 

 

いちごの雫

浜松市の知人から「いちごの雫」をいただいた。
かつて隣に住んでいた家族が、時々こういう特別なものを届けてくれるのだ。持つべきものは食い道楽な隣人である。

浜松の舘山寺にある有名店で、いちごの季節だけ作られる苺大福。
薄い求肥と、ごく少量の餡、そして立派な苺という組合わせは、たしかにおいしい。自分はもっと大福っぽさがあるほうが好みだが、それでも「静岡で最もおいしい苺大福は?」と問われたら、この「いちごの雫」を挙げるだろう。

控えめな大福要素が、かえって和菓子としての完成度を上げている気がする。

 

お題「ささやかな幸せ」

 

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