夕食の食材を買いにスーパーマーケットへ行ったら、クリスマス関連商品の売れ残りが大量にあった。
骨付きのチキンレッグや唐揚げ、ソーセージとフライドポテトの盛り合わせといったファミリー向けから、鴨のパテやチーズのような大人向けパーティー食材まで、種類も数も多い。
ケーキだってホールもカットもたくさん。
長いこと生きているけれど、ここまでクリスマスの品々が売れ残ったスーパーマーケットは記憶に無い。
特にケーキは初めてかもしれない。昭和の昔には20代後半の独身女性を*1売れ残りのクリスマスケーキなんて呼んでいたそうだが、実物の売れ残りは滅多に見ない。
もちろんそれらの食品には値下げシールが貼られてはいる。だが、普段の夕食には使いづらいものも多く、それほど売れてはいないようだった。
ここまで売れ残った理由はわからない。
帰宅してから少し検索してみたら、他の土地や店でも今年は売れ残りが目立ったそうだ。週末にクリスマスが来るということで、スーパーマーケットも頑張って用意したのだが目論見が外れた…といったところだろうか。
自分は骨付き鶏もも肉の照り焼きを買った。
オリーブオイルで焼いたネギや、電子レンジで蒸しただけのカボチャを添えれば、準備は簡単に済んでしまう。大根のスープと、常備菜、それにご飯を用意して、夕食とした。
そんな月曜日。
部屋が乾燥していて、風呂上がりの髪がすぐに乾く。なんだか喉に悪そうだ。
*1:婚期を逃したという意味で