秋の探書会

静岡の街では「大道芸ワールドカップ」が始まった。
今日は所用のため、街の端をかすめて通っただけだが、それでも盛り上がっているのがわかる。みんな、とても楽しそうだ。

とはいえ、やはり例のプロデューサーによる差別発言の影響は感じられた。急な変更を紙で隠してある場所や、不自然に穴の空いたプログラム。そもそも、4日間の予定を週末の2日だけに短縮したのだから、影響は大きい。自分も本当に楽しみにしていたイベントではあるが、開催中止となっても仕方がない事だと思っている。プロデューサーの解任や彼の関係する企画の取りやめだけで済んだことを、手放しで喜べない。

静岡の中心街で開かれるイベントでは、唯一と言える「文化的な祭り」だと思っている。明日、機会があれば楽しみたいし、来年も再来年も楽しめるように願っている。

 

今日は、大道芸ワールドカップには(ほんの少ししか)行けなかったが、代わりに「秋の探書会」に少しだけ立ち寄った。
これは静岡市の古民家で開かれる古本イベント。サブカル寄りな雰囲気と品揃えが特徴だろうか。もう何回も行っていて、このブログでも書いている。

今日は本を数冊*1を買った。
そして、紀尾井のカレーを食べた。

紀尾井は静岡浅間通り商店街の近くにある居酒屋で、昼はカレーやラーメンが有名。
このイベントには毎回出店していて、カレーがすぐに売り切れることで有名。

確かにおいしい。
巨大な肉と温泉卵、それに濃い味の欧風カレーの組み合わせは、とても贅沢な気持ちになる。文化財の古民家と、秋の木々を眺めながらのんびりカレーを食べる幸せ。

 

 

帰宅してからはパソコン作業をひたすら行っていた。
今ようやく一息つける状態になって、お風呂に入ってきたところ。
さあ、もうひと頑張りしよう。その前に、長野旅行で買ったお菓子を食べようと思う。

 

 

*1:100円〜300円の古い小説や雑誌。

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