ボックスシーツ

昨日まで、真夏用の”ひんやり素材”のシーツを使っていた。
つるりとして、触ると冷たくて、とても快適なシーツだった。

しかしさすがに、10月の気温では涼しすぎる。
もちろん春まで使っていたシーツや枕カバーもあるけれど、いささか古びていたので新調することに。

夕食後にニトリへ行き、無印良品へも立ち寄った。
新しいシーツは、無地で目立たない色で、ざっくりとした綿素材がいい。
自分はシーツを消耗というか摩耗させやすい。どういうわけか、足元や角のところを破きがちなのだ。寝相が悪いわけではないけれど、いつの間にか生地が薄くなっている。

だから今回は、とりわけ丈夫なものを探した。

そして、無印良品には友人の家族が勤めていて、運良く会うことができて、事情を話すこともできた。

「それならば最高のボックスシーツがある。価格は中の上だが、頑丈さは最高峰だ」と太鼓判を押す。そして「自分も二度目の人生があったら、迷わず最初に、このシーツを買うだろう」とまで言う。
しかし人生はゲームではないから、初めから”正解の装備”は無いのだった。残念なことである。

ともあれ、良い品であることは確かである。この人の買い物能力は信頼できる。
残念なのが、取り寄せになってしまうこと。
しかし、待つだけの価値はあると友人は言うし、自分もせっかくだから良いものを手に入れたい。

それ以外は、おおむね平穏な一日だった。
映画の無料鑑賞券が今日で期限切れだったことを先ほど知るまでは、かなりご機嫌な木曜日だったと言える。まあ、仕方がない。私生活がドタバタしすぎて、さすがに映画なんて見ている暇は無かったのだ。

 

 

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