水を持って清水区へ。そしてキーマカレー。

調べてみたところ、自宅倉庫の奥にはまだいくつかのミネラルウォーターが保管されていた。
昨日も書いたが、貯め込みすぎだろう。
2Lペットボトル6本入りの箱はコンパクトで、1箱ならば問題はない。ただし、6箱集まると、それなりの容積を占めてしまう。一昨日から清水区の知人や組織に約20箱を届けているが、目に見えて倉庫が広くなったのがわかる。

そして少し不安にもなる。
今日は、新しい水を手配した。今回は長期保管できる水を5箱、これだけで家族の飲み水は4日分以上を確保できる。そのへんで売っているミネラルウォーターも数箱買うつもり。こちらは賞味期限が短いから、数年で生活用水になる予定。
いずれにせよ、今までの備蓄量に比べると、格段に少ない。こんなに少なくて大丈夫なのか。

数日前までの大量備蓄は何だったのか。
父もその根拠は覚えていないし、母は世を去った。
おそらく、古いものを処分するのが面倒で、どんどん積み上げていっただけなのだと思う。
置く場所があるのなら貯めて困ることはない。非常時には近所の人に譲ることだってできる。それはそれで、一つの見識である。

とはいえ、再び数十箱の水を倉庫に溜め込むのが良いことなのか、考えると躊躇してしまう。お金だってかかるし、スペースが空けば倉庫内の整理整頓だってやりやすい。
悩ましいところだ。

 

ともあれ、今日は倉庫に残った最後の6箱を清水区へ持っていった。
ちょうど泥掃除をしている一角に、水やタオルの集積所ができていた。その場所にいた人達に預かってもらう。
水は何本あっても有り難い…と言ってもらえた。

 

ちなみに、水を運びすぎて、そろそろ腰が痛くなってきた。
疲労による腰痛は人生初かもしれない。

 

そんな今日の夕食はキーマカレー
挽き肉を使えばキーマカレーになるのだが、専用のルゥならば間違いのないキーマカレー味に仕上がる。
しかも最近は、フライドオニオン等を使った、挽き肉だけを用意すればいいキーマカレーのルゥもある。これは出来上がりの量が少ないのだが、我が家の場合は少量のほうが都合が良いのだった。つい具材(野菜)を増やしてドライカレー状に仕上がらないのが家庭のカレーではあるが、最初から挽き肉だけで作ると決めていれば、そういう失敗もない。買い物だって楽だ。
便利な時代になったものだ。

水をトマトジュースに変更した事すら、おそらくは余計なアレンジ。なんだか甘くなってしまった。

 

 

お題「手作りしました」

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