今日は概ね順調。書くべきことは少ない。
というわけで、昨日行った場所のひとつ、岡崎市美術博物館マインドスケープミュージアムについて書く。
岡崎市の大きな公園のなかにある有名なミュージアム、しかし美術博物館というのは珍しい呼称だ。
展覧会の内容だけを見ると、美術館と言っていいと思う。
地形を利用して、ガラスとコンクリートと石と鉄骨でクールに仕上げた、実にわかりやすく今風の、格好良い建物だった。デザイン雑誌の建築特集の常連なのも頷ける。
実際、建物の中も、そして周辺も、歩いていてとても楽しい。
長いスロープや階段を歩いているときには塞がれていた視界が、高台に出るとぱあっと開ける。どの場所で足を止めても、特徴のある光景に出会える。全てが心地よい計算のうちにある感覚は、それだけで「行けて良かった」と思えたくらいに素晴らしかった。
なるほど「マインドスケープミュージアム」の名は伊達ではない。
今回は他の予定もあって、展覧会はパスした。
代わりに、周囲の公園を歩いてみた。とても広大で、斜面と緑の連続が面白く、しかも池まである。
岡崎市民がうらやましくなる場所だった。また、あの辺りに行くことがあったら再訪したい。
昨日は他にも動物園など色々と行ったのだが、今日は書くことがないから、これでおしまい。お魔からお風呂に入って、その後に寝ます。おやすみなさい。
