母の日ということだが、特別に何かすることもなかった。
甥姪が来てくれて大騒ぎして、母にプレゼントをして、それで終わってしまった感じ。
もちろん家事も炊事も僕や父がしていたが、それは普段と変わらない。
例年通り、花は兄の家族が用意してくれた。今年は黄色いバラに、小さな花を合わせてあって華やか。そして元気になりそうな組み合わせでもある。
体調を崩し近いうちに入院する母は、とても喜んでいた。
というわけで、この日記に書けることは今日はほとんど無いのだった。
家族の入院準備で少しどたばたした以外は、遠出もせず、大きな買い物もない。ただ、家族が入院するということで終始こころがざわざわしていただけの、奇妙な母の日だった。