置き配トラブル

置き配完了

Amazonの配送で、小さなトラブルがあった。

とある企業のモニターというかノベルティというか、小さなアウトドアグッズを貰えることになっていた。一応はレポートを書くことになっているが、ほとんどプレゼントのようなもの。

先方の都合で配送はAmazon。要は商品の届け先が僕の家、というわけだ。利点はいまいちわからないが、そういう仕組みを選んだらしい。

とにかくそんなわけで、久しぶりにAmazonの箱が我が家に届くことになった。
最近は電子書籍ばかり買っていて、趣味の道具や材料は実店舗や別のサイトで買うことが多くなっていた。

そしてこの荷物の配送でトラブルがあったのだった。

昼食後にAmazonから通知があった。12:40に「配達完了しました」とのこと。
しかし何処を探しても荷物は無い。
もちろん玄関で受け取った家族もいない。

盗難の可能性も(僅かながら)あるし、そもそもモニター品でもあるので、放置するのも気持ちが悪い。なのですぐにAmazonのカスターマーサービスに連絡をした。

カスタマーサービス(チャット)では、すぐに配達業者に連絡をとってくれると言う。Amazon、いつもながらサポートは早い。迅速丁寧というより、手っ取り早い。たぶん問題解決には拙速を尊ぶ方針なのだろう。

そして配達業者さんからは、すぐに電話があった。
雨の中、たどたどしくも必至で謝罪と説明をしてくる。声からして高齢者で、なんだか生きづらそうな感じ。あまりにかわいそうなので、このトラブルの発生原因は書けない。簡単にいうと「ノルマが厳しいためシステム上は配達済みにした。品物はすぐに届けるつもりが、色々あって、まだ配送できていない」という状況。

電話のあと数時間後に、品物はきちんと届いた。
謝罪の手紙が添えてあって、箱にはビニール袋がかけられていた。

 

このトラブル、もちろん最初はびっくりしたけれども、特に悪感情は抱いていない。
なので、総じて丁寧な対応で配送業者さんにはお礼を言いたい…との意見をAmazonには伝えておいた。

むしろ「配送業者の責任ではあるが、当社も連帯責任を取る所存です」みたいな、Amazonの謝罪メールのほうに引っかかる。クロネコヤマト等ではなくて、個人の配送屋とはいえ、「Amazon配達」として配送しているのだ。僕からみたら、最終的な責任者はAmazonである。「連帯責任も」じゃないよまったくもう…と思う所存です。

 

ともあれ盗難や行方不明ではなくて良かった。
自分が買ったものではないから、特にそう思う。

 

それ以外は平穏な、特にゴールデンウィーク要素もない金曜日でした。
おやすみなさい。

 

 

 

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