浜松餃子やバナナのタルト

浜松餃子

静岡市の「福みつ」で餃子を食べてきた。
理由は、餃子を山ほど食べたかったから。ちょうど、餃子15個分の現金が(諸事情あって)手に入った点も忘れてはならない。
先週から色々とばたばたしていたので、一息ついて”がつん”としたものを食べたかったのだ。

 

「福みつ」は浜松餃子の名店…らしい。浜松に本店がある。
確かに味も形も浜松餃子だが、餃子を単品で頼んだ場合はモヤシが付いてこない。

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ちなみに「餃子定食」もあるけれど、僕は専ら餃子を単品で注文する。
見ると、そういうお客さんも多い。みんな、20個か15個か、あるいは10個の餃子を、ただひたすら食べている。ハードボイルドな店なのである。

いささか油が強い気がするが、でもなにしろ"がつん"と餃子を食べたかったから、これでオーケー。野菜が多いから、実質0カロリーと考えるとヘルシーでもある。考えるだけなら僕達はいつだって自由なのだ。

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バナナとクランブルのタルト

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今日のおやつは、Pappusのタルトとカフェオレ。
こちらは、冬の間ずっと行きたかったお店。
例によって感染拡大中は、テイクアウェイが基本で、なかなか行く機会が無かったのだ。今日は偶然、午後にお店のあたりを通ったので、飛び込んでみた。

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お店のいちばん奥側、小さなカウンター席がお気に入りの場所。
こぢんまりしたテーブルで、ひとりでのんびりカフェオレとタルトを食べるのは、本当に久しぶりの時間。

そういえば普段はバナナを使ったスイーツを選ばない。
今日は他に種類が無くて*1、バナナとクランブルを使ったタルトを食べてみたのだが、これはこれでおいしいものである。
バナナが嫌いなわけではない。ただ、外食で甘いものを食べるときは、優先度が低くなる。フルーツはもう少し酸味や香りがあったほうが好きなのだった。
自分で焼き菓子を作るときは、普通に使っているので、単に「バナナ=お手軽=外食だと損した感じ」という、一種の貧乏性なのだとは思う。

ともあれおいしいタルトだった。
いいお店だ。まだ長居はできない感染状況だけれど、春の明るい日に行けて良かった。

 

 

 

 

*1:一人で切り盛りしているのだろう。ケーキが全てショーケースに並ぶことはほとんどない。売り切れも多いし、焼き上がりを待つことも珍しくない。

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