明日も休日だから

両親を乗せて隣の市へ足を伸ばす。
親の車が車検中、かつ僕が暇で、しかも天気が良くて気晴らしにどこかに行きたいということで、僕が運転手になったのだった。

老人達が行くところだから、特におもしろくはない。
休耕田に花が咲いていて、地元の農家が作った(アートっぽく見せかけた)創作カカシ的な竹細工が飾ってあって、Jリーガーやパラリンピアンを輩出した土地であると看板が立っている、そういう広場みたいな場所。

しかし仕方がない。
僕と両親が共に楽しめる場所というと、たぶんもっと人混みが酷くなる。
彼らの健康状態、そして僕の免疫(ワクチン3回目は、たぶん来週以降になる)を考えると、まだまだ警戒態勢を解くわけにはいかない。
のんびりと歩ける、空いている場所というだけで御の字なのだ。

 

 

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ところで今日は遠方の友人達からの連絡が多い日でもあった。
会いたいねえ、話したいですね、とお互いにメッセージや音声データを送りあい、最後には「ぜんぶウイルスが悪い」で締める。もう、当たり前になってしまったやりとり。
本当に、顔を見て話したい人達や、行ってみたい場所が山ほどある。

 

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明日も休日だからと、やらなければならないが大急ぎではない諸々を後回しにしていったら、何もしない日曜日になってしまった。
どんなタスクでも、やらない理由は見つけることができる。今日は徹底的に”休養日”だった。掃除洗濯パソコン作業そして読書、それ以外は何もしていないに等しい。
たぶん後で後悔するだろう。でも仕方がないことなのだ。

 

 

 

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