朝から気温が高い。
仕事中は暑いくらいだった。
「空調が冬モードだから」と上司は言っていたが、ならばすぐに春秋モードに切り替えればいいのに。というか昼休みの後には、しっかりと切り替わっていた。
すぐに切り替えられるのならば、空調が冬モードであることは、暑さの原因ではない。当たり前のことである。
そんな今日の昼食は、サイゼリヤのランチ。
バジルソースとスパイシーなトマトソースがかかったハンバーグと、コーンとポテト、そしてサラダとパンとスープが付いて、マクドナルドよりも安い。不思議だ。
しかも、それほど混雑していない。お弁当の用意ができず、自宅に帰ることもできない昼休みにおいては、第一選択となりつつあるサイゼリヤ。しかし明後日からはサイゼリヤから遠い職場になってしまうのだった。
もう「ヴィーナスの誕生(複製)」も「システィーナの聖母(複製)」も見ることができないのは寂しいことだ。