ここしばらくは、キーボード操作とアルコール消毒を繰り返し行う仕事が続いている。
指先の”荒れ”は、金曜日にピークとなる。土日だって自宅ではキーボードは叩くけれども、なぜか皮膚は回復する。そして月曜日からまた指先の皮膚にダメージが蓄積していく。
そんな数週間を過ごしている。
保湿クリームの類を塗れば、気休め程度には楽になる。
ニベアを使い切って、今日からは椿油のハンドクリームを使用開始。親戚のおばさんが、伊豆の土産に届けてくれたのだ。
これがもう、べたべたして非常に使いづらい。グリスみたいだ。
ニベアやユースキンといったハンドクリームと比べたら「世代が違う」感がある。
自宅で使っているジェルタイプのハンドクリームと比べたら、2世代くらい違う。ゼロ戦とF-16ファイティングファルコンくらい違う。
というわけで、使うのをやめた。
先ほどドラッグストアに行き、ニベアのクリームタイプを買ってきた。
椿油のハンドクリームは寝る時に使う。
濃くてヘビーでオイリーで、効きそうではあるのだ。
角質層に浸透する椿油成分の説明動画が脳内再生できるくらいには、期待をしている。
「ええ、朝起きたときの手の感じが違うんです。つるんとして、生まれ変わったみたい。いくらでもキーボードを叩けそう*1。」
全く関係ないけれど、今日のお昼はサイゼリヤのハンバーグランチ。
これにバゲットとスープとサラダがついて500円。安い。
サイゼリヤは、マスクを着用しないで”だべっている”高校生集団に、きちんと店員が注意をするのが頼もしい。「どうせ俺ら、濃厚接触者みたいなもんですから笑」みたいな反論にも、「それでも、家族以外の方々は接触の機会をできるだけ減らすべきです。食事以外ではマスクを、そして飲食中は会話を控えていただいております。ご理解いただけますか?」と、極めて冷静に説明していた。
問答集があるのか、店員の機転なのかはわからないが、立派なものである。
*1:個人の感想です。