クルフカと餃子ふう鍋

今日は薄暗くて寒かった。
人混みを避けて街へ行くことも控えていて、しかも細々とした家事を片付けなければいけないので、いきおい自宅に籠りがちになる。
最近は夕方の明るい時間に自由になれるから、買い物なども「平日でいいや」と後回しになってしまう。

そんなわけで、日曜日だというのに遠出はしてない。
運動不足解消と、整備後の試運転も兼ねて、近所を少し走ってみたけれども、自転車に乗っているだけでも身体が冷えてしまった。
もっとスポーツ的に走る人達は真冬でも薄着だが、僕のように散策用モビリティとして自転車を活用する人間にとっては、10℃以下かつ強風下は非推奨環境なのである。

 

 

いつでも温かいものを飲みたいから、中国茶を魔法瓶にどっさり作って、必要に応じて保温カップに注いで飲んでいた。

f:id:t_kato:20220123210448j:plain

そんな今日のおやつはこれ。
東欧圏のざくっとしたキャラメル味の小さなお菓子。いわゆるファッジの類。
キリル文字で「クルフカ」と書かれている。
なぜか中華・ブラジル・ベトナム食材の店で安売りされていた。

がつんと甘い。コーヒーなのかチョコレートなのか、茶色っぽいものと、ミルクキャラメル的なものと二種類あるが、どちらもお茶が進む味。香りも味も、甘さを強めるために働いている(極めて有効に働いている)タイプのお菓子だった。

まだ沢山あるから、明日以降は鞄に忍ばせていくつもり。疲れたときに食べると効きそうである。

 

 

昨日に引き続き、夕食はひとり。
餃子用の食材があったけれど、一人分を作るのは面倒。
なので、挽肉とニラは多めの片栗粉と共に肉団子に、白菜は塩もみして、1人用の鍋にしてみた。鍋にしては濃いめの鶏ガラスープ味、手羽先と生姜も加える。
上記の材料に加えて、餃子の皮とニラを放り込んだら完成。
酢と胡椒で食べる。途中で思いついてゴマ油も投入する。

思いつきで作ったにしては上手にできた。
大昔の料理本で知った、多めの水と片栗粉で作る肉団子が良い感じ。
白菜ではなく青梗菜でも良さそうだ。

 

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。