白菜スープとハロウィンケーキ

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相変わらず白菜が安い。
近所にできた巨大な農産物直売所でも、大量に並んでいた。
「みかん」と「柑橘類」の棚が「果物」とは別にあるくらいに柑橘農家の多い土地ではあるが、今日は白菜や大根だけの売り場が最も広かった。
普段は老人しか買わないラインナップの冷蔵品売り場には豚バラ肉のスライスが山積みに。つまり、白菜と豚肉の鍋を作れ、ということなのだろう。そして大根おろしで食べろ、と。

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我が家は既に大根や白菜が余っている。近所からのおすそ分けが膨大にあるのだ。
なので農産物直売所には頼らず、今夜は白菜のスープ煮にしてみた。ちょうど家族が留守にしていたので、自分の好きな味付けができる。鶏の手羽先とゴマ油を使って、こってりした塩味に仕上げてみた。

最後に薄く切った大根と生姜を加えて完成とする。
なかなか上手くできた。

鍋物でもないし、そもそも鍋物でも「締め」に炭水化物を追加して煮る習慣が無いので、今日はご飯も麺も無し。でもお腹いっぱいになった。

 

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そういえば、夕方に近所のちびっ子からハロウィン風のカップケーキ(黄色い)を貰ったのだった。会えば挨拶をする程度の交流だが*1最近は向こうから話しかけてくる。
秋のハロウィンがとても楽しくて、12月になってもパンプキンオレンジの服を着ているのだという。そして、イオンで安売りされていた「ハロウィン用ケーキミックス」を使ってケーキを何回も「おもうぞんぶん」作ったとのこと。
楽しそうで何よりである。クリスマス・パーティよりもハロウィン・パーティ(2回目)をやりたいと主張していた。
そこまで心待ちにしている季節のイベントがない自分にとっては、うらやましい事である。
でも僕もお正月は好きだ。
おせち料理が食べられるからだ。おせち料理が楽しめるのならば、元旦が1年に2回来てもかまわない。

 

 

そんな月曜日。
先ほど空を見たら、おそろしく星が明るかった。
気温も夜空も真冬っぽい。クリスマスも正月も、もうすぐ来る。

 

 

 

*1:車を出す前に挨拶をしてアピールしないと、家の前の道で轢いてしまいそう。

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