井川は良かった。でも疲れたし寒い。

予定通りに、静岡市葵区の井川へ行ってきた。
ほぼ静岡県最北の集落。SLで有名な大井川鐵道井川線トロッコ列車に乗って移動するハイキング。廃線跡を歩いたり、吊橋を巡ったり。ダムもたくさん見た。

 

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満喫してきた。とても楽しかった。
でも今、びっくりするくらいに疲れている。旅の疲れとしては不思議な感じの疲労だ。
日帰り旅行の夜なのに筋肉痛がひどいし、身体は暑いような寒いような、よくわからない状態。
体温は平熱だし、風邪の兆候もない。

おそらく、普段は慣れない山道をたくさん歩いたからだろう。お手軽ハイキングコースのふりをした急勾配が多かった。

それに気温差に振り回された1日でもあった。
歩いている時は暑い。
でも次の目的地に向かう「トロッコ列車」がおそろしく寒かったのだ。半ば吹きっ晒しの展望が良い客車ではあるが、今は新型コロナ対策もあって半分くらいの窓が開けたままになっている。写真を撮ったり風景を堪能するには窓を開けなければどうにもならない*1とはいえ、寒いときには窓を閉めたい。でもあちこちの窓が開いているから、どうしても”半屋外”状態になる。
歩けば長袖Tシャツ一枚でも汗をかくし、トロッコ列車ではマウンテンパーカーにダウンベストとフリースとネルシャツを重ねても寒い。
しかも無人駅だらけのローカル線だから、温かい飲み物も手に入らない。

駅からの帰路は車だったが、シートヒーターで背中が温まること、そしてコンビニエンスストアのホットスナック*2とコーヒーが嬉しくて、温泉に浸かった時のような声が出てしまった。

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というわけで、今回の日帰り旅行の詳細は明日以降に書く。
まだ写真の整理もできていない。
先ほどから、ミカンを食べて、ユーチューブで「炭酸煎餅のできるまで」みたいな動画*3をぼうっと眺めている。それ以外の頭を使う作業が全くできない。
だから髪の毛が乾いたら、もう寝ます。実はお風呂でも眠りそうになった。

 

 

*1:古い客車(昭和30年代製造)でガラスは傷も汚れもひどい。

*2:今年度最初の肉まん。

*3:「炭酸煎餅のできるまで」を知って僕の人生が良くなるとも思えない。

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